人気のコンパクトハイトワゴン「トヨタ ルーミー」その魅力に迫る!(1/2)
- 筆者: MOTA編集部
軽自動車で人気のハイトワゴンを普通車にも採用したトヨタ ルーミー。トヨタ車の中でも流行りのSUVや話題のコンパクトカーなど、他のモデルに隠れがちですが、5ナンバーサイズのボディに1,735mmの全高を持ち、高い室内空間に両側スライドドアを備えた使い勝手の優れたこのモデルは、実は密かに人気を博しています。ここでは、そんなルーミーを改めて振り返っていきます。
トヨタ ルーミーとは
2016年の11月に、LivingとDrivingを掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」をコンセプトに、ダイハツ トールのOEMモデルとして誕生した「トヨタ ルーミー」。
後席左右にスライドドアを備えるハイトワゴンで、コンパクトなボディの中に驚くほどの広い室内空間を備え、乗降性も非常に良い1台。日常生活のアシに相応しい、実に使い勝手の良いモデルに仕上がっています。
2020年9月、OEM元であるトールのマイナーチェンジに合わせる形でルーミーも初のマイナーチェンジを実施。フロントフェイスのデザインを変更したほか、進化した予防安全機能スマートアシストを全車標準装備するなど、更に完成度の高いパッケージングとなっています。
見た目のカッコよさ
ルーミーのエクステリアは、ハイトワゴンらしからぬワイドなフォルムが特徴。
2020年9月のマイナーチェンジにより、標準モデルでは台形型のロアグリル、カスタムでは旧型の大型グリルをさらに強調し、同社の人気Lサイズミニバンであるアルファードのような存在感のある顔つきとなっています。
また、ボディカラーには「クールバイオレットクリスタルシャイン」と「ターコイズブルーマイカメタリック」を新たに採用しています。
後席、荷室の使い勝手
そして気になるインテリアはと言うと、後席は足元空間が広くスライド位置を後端まで寄せると、コンパクトカーとは思えないほどのゆったりと足を伸ばせる快適仕様に。
さらに、後席のスライドドアは、背が高いおかげで開口部が広く、乗降性も優れています。着座位置は適度で、乗降時の腰の移動量も少なくすみます。後席の床の高さ(ステップ部分の高さ)は366mmと、同社の人気Mサイズミニバンのヴォクシー&ノアなどに比べても20mmほど低く、足を大きく持ち上げる必要がありません。
背の高いコンパクトカーとあって、荷室の機能は充実しています。後席は背もたれを前に倒して床面へ落とし込むように小さく畳むことが可能。全高は1735mmと高く、荷室の床面地上高は527mmと低いため、ボックス状の空間に変更することが出来ます。
床が低いために例えば自転車などの積み下ろしも容易に行なえます。前輪を極端に持ち上げなくても収納できるほか、荷室のボードを反転させると防汚シートになり、床の汚れを落としやすいこともメリットです。
ただし、注意したいのは後席を畳んだ時の運転姿勢。床面へ落とし込むように畳むので、前席のスライド量が制限され、あまり後方に寄せられなくなります。長身のドライバーが座った時には、スライド量が不足する恐れがあるので、できれば実際に後席を畳んだ状態で正しい運転姿勢をとれるか確認したいところです。
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