意外と知らないドライバーも!? バッテリーの寿命と交換サインを知って、急なバッテリー上がりでも慌てずに!
- 筆者: MOTA編集部
普段あまり車に乗らない人はもちろん、よく乗るドライバーも注意したいのが車のバッテリーについてです。急なバッテリー上がりに慌てたり交換時期のサインを見逃したりしないよう、この記事では寿命やサイズ、バッテリー上がりへの対処やおすすめアイテムなどをご紹介していきます!
調子良いのに突然上がる!? バッテリーの寿命と交換時期について
一般に、バッテリーの寿命は約2~5年程と言われています。しかし、車の乗り方によってその劣化具合は異なるため、寿命を示すサインをしっかり読み取って交換しましょう。
そのサインとしては、エンジン始動時のモーター回転音が弱まったり遅くなったりするほか、パワーウィンドウの開閉が遅い、ヘッドライトが暗いなどが挙げられます。またバッテリー本体が膨らんでいるように見えたり、天板に液漏れしているのも交換サインです。
ただ、最近のバッテリーは高性能になり、ぎりぎりまで調子よく動いて、不意にバッテリー上がりを起こすこもあります。使用して2年を過ぎたら、カーショップなどで定期的に点検するのがおすすめですよ。
最高水準の高速充電性能! パナソニックのブルーバッテリー
オーディオの音質まで良くなる!
パナソニック Blue Battery カオスは、独自技術「新パワフルペースト」採用によって高速充電性能が大幅にアップしたバッテリーで、価格は4,700円です。大容量かつ軽量化を実現しており、またMFシルバー合金を採用することにより、長寿命となっています。
原料である鉛の加工から組み立てまで国内生産にこだわっているほか、従来品であるC6シリーズに比べ、バッテリー液の減少を1,59倍抑え安全性を高めています。これらの優れた基本性能により、カーオーディオに繊細な電流を供給することで、クリアな音質を実現。臨場感ある音質にこだわる方にもおすすめのバッテリーですよ!
まとめ
いかがでしたか? 最近の車は様々な電装品を備えているため、バッテリーはエンジンスタート時以外にも、ますます重要な部品となっています。ただ、その基本性能が上がっていることにより、逆にバッテリーを意識する機会も少なくなっているため、不調に気づきにくくなる傾向も。これを機会に、ぜひバッテリーを意識したり点検してみてくださいね。
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