スタッドレスタイヤ選びは4つの性能がポイント! 軽自動車も履ける、氷上に強いタイヤをご紹介!

  • 筆者: MOTA編集部

毎年冬になると、車に乗る方はスタッドレスタイヤの履き替えが頭に浮かぶことでしょう。降雪地域にお住まいの方は慣れているでしょうが、実は、あまり雪が降らない関東などでも必要なんです。そこでこの記事では、スタッドレスタイヤの必要性や選び方、おすすめアイテムなどをご紹介していきます!

目次[開く][閉じる]
  1. スタッドレスタイヤの選び方、4つのポイントとは?
  2. 氷上性能特化型! 凍結路面に強いスタッドレスタイヤ
  3. まとめ

スタッドレスタイヤの選び方、4つのポイントとは?

ひとくちにスタッドレスタイヤといっても各メーカーから様々な商品が出ています。そんな中で一体どんな点に注目して選べばよいのか、ポイントを4つ挙げてみましょう。

まず、最も大切なのが「氷上性能」。雪が一度溶け、明け方に凍ってアイスバーンになった時などの滑りにくさを指し、降雪地域でも都市部でも重視すべきポイントです。続いては「雪上性能」で、圧雪やシャーベット状など様々な雪の状態に対応でき、スタック(空回り)を防ぐことが求められます。

次は「高速性能」で、これはタイヤサイズの末尾のアルファベットで分かる、そのタイヤの対応最高速度も目安となります。たとえばQは時速160km、Sは180kmで、冬の高速道路でこれほどの速度を出すことはありませんが、参考になるでしょう。

最後は「燃費性能」。スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べると燃費が悪くなるものですが、最近では燃費向上に力を入れた商品も多く出ていますので、チェックしてみてください。

氷上性能特化型! 凍結路面に強いスタッドレスタイヤ

超速で効く!

ダンロップ ウィンターマックス 03は、凍結路面などの氷上でいち早く止まることに特化した氷上性能バツグンのスタッドレスタイヤで、価格は4本セットで38,600円です。

氷の上で滑る原因となるのは、氷の表面の水膜。その水膜をいち早く取り除き、氷面に密着することで高い氷上性能を発揮する秘密は、新技術である「ナノ凹凸ゴム」。タイヤ表面の微細な凹凸が水膜の除水を素早く行い、また密着力も高めることによって従来型のウィンターマックス 02に比べ、氷上ブレーキ性能を22%、氷上コーナリング性能を11%アップさせています。

さらに、摩耗しても新たな凹凸構造が出てくるため、氷上性能が長持ちする特性も嬉しいポイントです!

ダンロップ WINTER MAXX 03 4本セット(155/65R14)

メーカー名

ダンロップ

商品名

WINTER MAXX 03 4本セット(155/65R14)

サイズ

155/65R14

Amazon販売価格(2020年12月09日時点)

38,600

楽天販売価格(2020年12月09日時点)

37,400

※なお交換には、上記タイヤ代以外に取付け工賃が必要です。

まとめ

いかがでしたか? 冬の時期、雪の降らない地域でも、雨の日の翌朝などは凍結路がよく見られます。積雪より凍結路が心配という方は、「雪上性能」より「氷上性能」を重視してスタッドレスタイヤを選ぶといいですよ。

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MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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