表示を信じちゃダメ!? 初心者がチェックしたい寝袋の使用温度とは
- 筆者: MOTA編集部
寝袋(シュラフ)は、キャンプや車中泊などで活躍するコンパクトな寝具です。特に秋冬などの寒い時期は欠かせないアイテムですが、形状や素材などたくさんの種類があり、初心者は迷ってしまいがち。そこでこの記事では、寝袋の選び方やおすすめアイテムをご紹介していきます!
寝袋の使用温度をチェック! 信じすぎないのがおすすめ!?
寝袋には「オールシーズン用」や「3シーズン用(冬以外向け)」など目安の季節が表記されていることがありますが、それ以外に温度が記載されている場合もあります。
その名称や使い方にはバラつきがありますが、「耐久温度」や「快適温度&下限温度」などがそれにあたります。ただし、目安の温度が氷点下となっていたからといって、その温度の場所で寝ると往々にして寒すぎて眠れないということになります。多くの経験者の談から、表示されている温度にプラス5度したものが快適温度。たとえば-5度と記された商品であれば、0度以上の場所で使いましょうということです。
そしてまた、山間部などの夜間の温度は天気予報の最低気温などより遥かに冷え込むことがあります。冬に使用する場合は、寝袋の温度以外にもマットや服装など油断せず装備を整えましょう。
寝袋専門メーカーだからおすすめ! イスカのマミー型寝袋
最低使用温度は-6度
イスカ アルファライ700X インディゴは、最低使用温度が-6度のマミー型寝袋です。中綿は化繊ですがマイクロライトという独自の素材を使っているため保温力に優れ、初冬までは使える3シーズン仕様となっています。
サイズは81cm×203cm、重量は約1.3kgで、収納袋の状態では19cm×35cmとコンパクト。価格は16,000円で、少し本格的な低山キャンプや寒い地方での秋キャンプなどにおすすめです。ちなみにイスカは日本の寝袋専門メーカーで、縫製や冷えを防ぐ構造、中綿の独自素材などクオリティの高い寝袋を生み出し続けています。数千円のリーズナブルな寝袋を試してから、こういった本格的な寝袋で自分の寝心地のよいものを追求するのもキャンプの醍醐味ですよ!
- アルファライ700X インディゴ
- イスカ(ISUKA)
まとめ
いかがでしたか? 形状や素材、使用温度などチェックする要素がたくさんある寝袋。しかも実際に寝てみるまではその寝心地が体感できないので、寝袋選びはベテランでも苦労するところです。冬キャンプでは保温性のあるアンダーウェアやカイロなど寝袋以外の部分も工夫して乗り切ってくださいね。
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