物流革命勃発!? 荷物の現在地をリアルタイムで管理できる【未来モビリティ総研】
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:MOTA編集部
AmazonやUbereatsが普及している現代だが、意外にもコンテナの荷物の現在地をリアルタイムで把握・管理することはなかなか難しい状況だ。現段階ではドライバーが「出発しました」や「無事に配達完了」というように、スタートとゴールは把握できても、この辺を走っている程度の曖昧な状態なのである。そんな不安を解消する夢のマシンをご紹介!
リアルタイム管理で物流はもっと効率アップ
物流業界の課題を解決すべく、音響部品やコネクタなどの電子部品を手がけるホシデンが、物流の見える化を実現する「Atlas Native トラッカー仕様」を製品化に向けて現在開発を進めている。
製品化されれば、港にある荷物が現在どこにいて、何時頃目的地に到着するなどを、Web上でリアルに管理できるのだ。加えて、荷物の紛失や盗難、さらには荷物の滞留を防ぐことも可能になるなど大幅な効率化+リスクカットに繋がるのだ。
手のひらサイズの超コンパクト
具体的にはAtlas Native トラッカー仕様をコンテナに積まれているパレット一つ一つに装着し、発信するというもの。このマシン本体のサイズは、100×65×25mmとかなりコンパクトなうえ、たった120g程度と軽いため、荷物の邪魔にならないのも魅力の一つ。
現時点での測位精度は数km程度というが、これまでリアルタイムの管理が難しかっただけに、物流会社にとっては嬉しいマシンだ。開発中とのことだが、一早い製品化に期待したい!
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【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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