安心安全なドライブ必需品「パンク修理キット」|あなたはキチンと使えますか?
- 筆者: MOTA編集部
どのクルマにも備え付けられているタイヤ応急処置の道具。かつてはスペアタイヤのが主流でしたが、近年では「パンク修理キット」を搭載する車種が増えてきました。パンク修理キットは、労力をかけず簡単にパンクの応急処置ができるため便利ですが、正しい使い方と注意点を理解しておきましょう。
パンク修理キットとは?
パンク修理キットとは、タイヤがパンクしたときに使う応急処置の道具で、近年多くの車に搭載されています。軽量化や低燃費に貢献するだけでなく、スペースの有効活用、さらに廃タイヤ削減にもつながるため、パンク修理キットが主流になっています。
使い方は、取り扱い説明書やパンク修理キットに同封されている小冊子に記載されていますので、いざというときのために、使用方法を一読しておくと良いでしょう。
パンク修理キットを使用するとタイヤ交換が必要!?
パンク修理キットはスペアタイヤのように労力をかけず、誰でも手軽にパンクの応急処置ができます。ですがここで大事なのは、あくまで応急処置だということ。つまり、一見するとパンクが直っているように見えていても、そのタイヤをずっと使い続けることはできません。
しかも、パンク修理剤を注入したタイヤは再度使用することができず、交換しなければならないということになるのです。
とは言え、パンクしたまま走ることは非常に危険。エア漏れがゆっくりならば、付属のエアコンプレッサーで空気を入れつつ、安全な速度で近くのガソリンスタンドや整備工場に向かいましょう。また、安全な場所で停車しておけるのであれば、JAFをはじめとしたロードサービスの利用もオススメです。
パンク修理剤には有効期限がある!
パンク修理キットは、コンプレッサーとパンク修理剤の2点が同封されています。気を付けなければならないのは、パンク修理剤の有効期限。パンクとは無縁のカーライフを過ごしていると、いつの間にかパンク修理剤の有効期限が切れていることもあります。
有効期限はおおよそ4年が多いですが、中には有効期限が2年の製品や6年の製品もあります。それぞれの製品によって有効期限が違うため、愛車に搭載されているパンク修理剤の有効期限は確実にチェックし、有効期限が切れている場合は買い換えておきましょう。
[筆者:MOTA 編集部]
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