【カーナビ】ストラーダ Sクラス バイヤーズガイド(1/2)
- 筆者: 野村 ケンジ
- カメラマン:パナソニック株式会社
PNDと本格AVナビの間を埋める存在
この秋、新たに登場したパナソニック「ストラーダSクラス」は、据置型のAVナビでありながらも、記憶媒体にメモリーメディアを使うなど、システム的なスペックをうまく取捨選択することで低価格化を実現したエントリーモデル。
同社の本格AVナビ「ストラーダ」と、PND「ストラーダポケット」との中間をカバーする存在としてデビューした。
昨年以降、いわゆる「10万円ナビ」とも呼ばれているこのカテゴリーには、数社から製品がリリースされているが、この「ストラーダSクラス」は、それらと少々趣を異にしている点がおもしろい。
既存の製品は、実は低価格ゆえの妥協が随所に垣間見られるのだが、このストラーダSクラスに限っていえば、機能的な妥協は皆無に等しい。本格AVナビに遜色ない内容、下手な純正ナビに比べると数世代進んだ最新機能が、10万円少々の製品にちゃんと搭載されているのだ。
機能の充実ぶりに脱帽!のエントリークラス
ナビ機能でいえば、全国1031都市の市街地図や3D表示、GoogleマップやYahoo!JAPAN「路線・地図アプリ」連携など、とても8GBしかないメディアで実現できているとは思えない盛りだくさんな内容を持ち合わせているが、それにも増して充実しているのがAV関連の機能だ。
このカテゴリーの据置型ナビは、コスト的な制限のためにモニターサイズが小さかったり、DVD再生ができなかったりするものが多い。
しかしながら「ストラーダSクラス」のメインモデルCN-MW200Dは、同じ価格帯の製品でありながらも、7VモニターやDVDプレーヤーを搭載。さらに4アンテナ4チューナーのフルセグ地デジチューナーをも内蔵する。
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