『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Blaze(1/2)

  • 筆者:
  • カメラマン:オートックワン編集部
『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Blaze
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カーソムリエ学生選手権において、ジュネーブへの切符を手にしたオートックワン特派員よる『ジュネーブモーターショー2013』のレポート!

※カーソムリエとは

オートックワン特派員:Blazeさん

カーソムリエ検定ベストスコア:100点/カーソムリエランキング:2位

所有しているクルマ:マツダ ロードスター

オートックワン特派員 『ジュネーブモーターショー2013』レポート/Blaze

『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Blaze『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Blaze

最近になってようやく暖かくなり始め、いよいよオープンカーの季節。桜の中をパーッとロードスターで走りたい。そんな衝動を抑えつつ各社のエントリーシートやら面接やらこなしている機械工学科のBlazeです。

最近、就職活動を通して改めてよく感じている事は、クルマは人が作り、人が育む、という当たり前の事。この土壌となっているのは、各国の環境だと思う。

日本については、東京モーターショーをはじめとするイベントへの参加はもちろんだが、それ以前に母国として暮らしているから身近に感じる事ができる。また、アメリカは以前訪れていた為、わずかではあるが感じ取ることができていたし、新興国市場についてもシンガポールという極一部の地域ではあるが、多少なりとも感じ取ることができていた。

しかし、欧州については全く接点がなかった。

雑誌やウェブ上で見たり読んだりする事はあっても、基礎となる経験値が0であれば想像力で掛け算をしても0にしかならない。

そこで、欧州の人々が何を想いクルマを作り、クルマというものに対してどのように接しているのか、そもそも欧州の雰囲気はどのようなものなのか、これを知りたくて今回の企画へ志願した。

【新たに“環境性能やソーシャルネットワークとの融合”といった価値観の導入】

『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Blaze

欧州のモーターショーはもちろんだが、海外のモーターショーという点でも今回が初体験であった。

その中でも特にスイスというのはお国柄もあって、耳にする言語が英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語等々、多岐に渡っていたのは強烈な異文化体験だった。

そんな中でも展示車に見入り、熱心に解説員の方と話をしている姿を見ると、“クルマを見る”という姿は万国共通であると感じた。そんな雰囲気と壁が低くホールを見渡せる展示環境が“円卓”という印象を感じさせたのだと思う。

『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Blaze『ジュネーブモーターショー2013』オートックワン特派員レポート/Blaze

そんなジュネーブモーターショーで、各社趣向を凝らしたプレゼン・展示を行っていたが、その中でも各社に共通して特に印象に残っている事が2つある。

まず環境性能やソーシャルネットワークとの融合といった新しい価値観の導入だ。

特に環境性能はプレゼンテーションを見たほぼ全てのメーカーが言及しており、環境意識が高まり、新しい性能評価基準として定着している事をまざまざと実感した。

さらに、メルセデス・ベンツのブースでは、SNSで繋がる事に価値を見出す若者に向け、運転中に「twitter」や「facebook」で繋がることができ、インターネットラジオを通して楽曲のダウンロードが行える新型「Aクラス」が展示されており、新しい価値観の導入が進みつつある事を実感した。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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