「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2012」イベントレポート vol.2/マリオ二等兵(1/2)
- 筆者: マリオ 高野
- カメラマン:マリオ二等兵
スバリストも悶絶できるトヨタイベント「GAZOO Racing FESTIVAL」!
「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2012」(以下、TGRF)では、富士スピードウェイのイベント広場がトヨタ車のオーナーズクラブのオフ会の現場として提供されました。
2000GTやスープラ、アルファードなどの様々なトヨタ車のオーナーズクラブが集まりましたが、その中にスバルBRZのクラブが集まったこともまた、「TGRFがトヨタ車ユーザーだけのイベントではない」という事実を雄弁に物語ります。スバリストの誇りでもある「WRブルー」をまとったBRZが、トヨタ車の集団の中で整然と並ぶ姿は実に絶景でありました。
BRZは手軽にスポーツカーのある生活を楽しみたい人に最適(河口まなぶ氏)
みずからもBRZのユーザーのひとりであり、オーナーズクラブ「CLUBRZ」の一員でもあるモータージャーナリストの河口まなぶさんに「BRZと暮らす日常」について聞いてみました。
「今年のTGRFはトヨタ以外のメーカー関連の出展にも力を入れると聞き、『CLUBRZ』も協力できるかと尋ねたら是非一緒に!という話になったので、50台分のスペースを確保していただきました。
BRZのオーナーさんと対話させていただいていつも思うのは、皆さんはクルマ好きとして無茶苦茶に「濃い!」ということですね(笑)たとえばタイヤとホイールを換えた試乗車を用意して、クラブの皆さんに試乗してもらって感想を聞いたりするんですけど、非常に興味深いものがあります。僕自身もひとりのクルマ好きとして、いろいろな刺激を受けていますね。
BRZを愛車にしてから一番気に入っているのは、スポーツカーでありながら、日常的な足グルマとして気軽に転がせるところです。運転がラクな一方、仕事で箱根なんかへ行くときに周辺の峠を移動していても普通に楽しいですし、首都高のコーナーなど、ふとした瞬間に水平対向エンジンならではの重心の低さを感じる場面があって、マニア心をくすぐる魅力もあります。肩肘張らずにスポーツカーのある生活を楽しみたい人には最適な一台だと実感しています」
パドックのほうには「CLUBRZ」のブースも設けられ、BRZのGT300マシンに乗る山野哲也選手によるGTマシンの解説やラジコン大会などで盛り上がりました。 隣接するスバルのブースには発売されたばかりのレガシィtSが展示され、なんと現行型インプレッサWRX-STIの開発主査などを務められたエンジニアの森宏志さん(現在はSTIの商品企画部・主管)が常駐!
クドイようですが、スバリスト的には悶絶と狂喜の連続となったのでありました。
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