日産 プレサージュ 新型車徹底解説
- 筆者:
装備充実でお買い得感アップ!
2004年10月19日 日産プレサージュが一部改良して発売になった。
今回の変更点は、内装の質感向上と装備の充実である。目立った点では、スライドドアオートクルージャー(両側)、オートライトシステム、インテリジェントキーなどが標準となった。そのほかには、ステアリングハンドルが全グレード本革になり、センターコントロールパネルのデザインが変わり、プラズマクラスターイオン@フルオートエアコンが全グレード標準になった。
価格はほとんどのグレードが数万円程度のアップにとどまっているので、装備の充実ぶりを考慮すれば、お買い得感により一層磨きがかかったといえると思う。
ハイウェイスターの方は、スポーティー間の強調を主眼に外観にも手が加えられた。主な変更点は、(1)ヘッドランプ内側のスモークメッキ化 (2)フロントグリルのメッキ化 (3)リアスポイラーのカラード化 (4)17インチアルミホイールのキラキラ感の強調などである。
また、ボディーカラーに新色として「ルミナスゴールドメタリック」が追加になった。
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