日産 リーフ 発表会速報
- 筆者:
EV時代の幕開けとなるか!?世界が注目する日産リーフがついに発表!
世界中が注目していた日産リーフがついに12月3日発表された。走行中にCO2を全く排出しないゼロ・エミッション車の幕開けだ!
世界がなぜこの日産リーフに注目するのかというと、これまでのEVはベースのモデルがあり、それにEVシステムを搭載していたものがほとんどで、テスト的に作られているものばかりだった。
それに対しリーフは、EV(電気自動車)専用に開発された真の量産型EVなので、今後このリーフが成功するか否かを世界中が注目しているのだ。
日産リーフは、専用車として設計・デザインされ、大人5人がゆったりと乗ることができる室内空間と、ユーザーのニーズを十分に満たすJC08モードで200kmという航続距離を達成した。
EV車は通常の自動車のような制約も少なく、デザインなども比較的自由度が高くなる。それによって様々な利点が生まれるのもEVの利点だろう。
そして、このリーフの注目ポイントのひとつがEV専用情報通信システム(ICT)だ。携帯やスマートフォンを使い、メールでの充電完了の連絡やエアコンの遠隔操作なども可能だ。いつでもどこでもリーフとつながるカーライフはこれまでの常識を覆していきそうだ。
日産はこのリーフ発表にあわせ、日産ディーラー全店舗(約2,200店舗)に、200Vの普通充電ができる環境を整え、そのうち約200店舗には30分で約80%までの充電を可能にする急速充電器も設置。この急速充電器設置店だけで、半径40kmでほぼ日本全国をカバーしており、快適にドライブできる環境を整えたという。
気になる価格は376万4,250円(税込)。しかしEV補助金制度を利用すれば、政府から最大78万円の補助を受け取ることができ、298万4,250円で購入できる計算になる。
さらにユーザーが住んでいる地域によっては地方自治体など独自の補助金も別に受け取ることができる。そうなるとこの価格よりももっと安価な金額で購入できるのだ。
昨今、プリウスを始めとするHV車(ハイブリッド)が引っ張っているエコカー市場に、新たなエコカーが参戦することになる。このEVリーフの登場によって今後、市場がどのようになるか楽しみだ。
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