フォルクスワーゲン、新型パサートシリーズが発売3週間で1,000台受注
フォルクスワーゲングループジャパンは、5月30日(月)から販売を開始した新型パサートシリーズ(セダン/ヴァリアント)の累計受注が、発売開始3週間で1,000台に達したと発表した。
同社では、新型パサートシリーズがユーザーから支持される理由として、以下の3つを挙げている。
ミッドサイズカーに1.4リッターエンジン、軽快な走りと優れた燃費(18.4km/L)が好評
新型パサートシリーズはフォルクスワーゲンのダウンサイジング戦略に沿った1.4リッターのTSI(シングルターボ)エンジンと7速DSGに、Start/Stopシステム(アイドリングストップ)とブレーキエネルギー回生システムからなるブルーモーションテクノロジーを加えた最新のパワートレインを搭載。
期待を超える走りに加えて、ミッドサイズカーでありながら18.4km/L(10.15モード)の低燃費とエコカー減税75%適用という経済性も考慮されている。
上質かつ高品質な内外装、先進的な安全装置を全車に標準装備
ユーザーの多くは、最新のフォルクスワーゲンデザインに基づく水平基調の外観と高品質なインテリアに、ミッドサイズカーとしての上質さ、快適性に好感を抱いている。
また、8個のエアバッグや全席シートベルト警告灯、緊急時にクルマの横滑りを防止するESPに加え、フォルクスワーゲンでは初採用となる居眠り運転による事故を未然に防ぐ「ドライバー疲労検知システム」などの安全装置を全車標準装備していることも高く評価されている。
高い付加価値
爽快な走りとミッドサイズハイブリッドカーの実燃費に迫る低燃費性能、クラスを超えた上質で高品質な内外装、多数の先進的な安全装備、エコカー減税の適用や初回車検前までの法定・メーカー推奨点検工賃が一切かからないフォルクスワーゲンプロフェッショナルケアが無償付帯されていることなど、バリューフォーマネーを具現する新型パサートシリーズ(セダン:324万円~、ヴァリアント:346万円~)は、「競合他車に比べ装備、価格共に大変魅力的である」と、多くのユーザーから注目いただくとともに高く評価されている。
この記事にコメントする