マツダ、新型ピックアップトラック「Mazda BT-50」を世界初公開
マツダは、新型ピックアップトラック『Mazda BT-50』を2010年10月15日から24日までオーストラリアのシドニーで開催される2010年オーストラリア国際自動車ショーで世界初公開する。
新型『Mazda BT-50』は、従来のピックアップトラックのイメージを覆す、モダンで洗練されたフォルムを実現した“アクティブ ライフスタイル ビークル”として登場する。
新型『Mazda BT-50』はファミリーユース、ビジネスユースやレジャーユースなど幅広くピックアップトラックを活用するアクティブなお客さまにふさわしく、美しくあこがれの的となる、そしてたくましく頼りになる今までにない新しいクルマを目指している。そのエクステリアデザインは、所有することを誇りに思える凜としたたたずまい、確かな信頼を寄せられる頑強さ、アスリートの鍛え抜かれた肉体のような造形美、そしてダイナミックな造形によるスポーティさを表現している。これらのデザイン要素を高い次元で調和させることで、街行く人々が振り返るような圧倒的な存在感、どの位置からも一目で新型『Mazda BT-50』と分かるスポーティで個性的なスタイリングを実現した。
新型『Mazda BT-50』のスタイリングは、走る歓びへの期待感を高めるとともにピックアップトラックの新しい方向性を提案している。
また、2011年からグローバルにマツダ車に導入予定の次世代環境技術「マツダ・スカイコンセプト」に基づいたパワートレインもオーストラリアで初めて紹介。マツダは、サステイナブル「“Zoom-Zoom”宣言」のもとに、2015年までにグローバルで販売するマツダ車の平均燃費を2008年比で30%向上させることを表明している。この目標達成のために「マツダ SKY-G」ガソリンエンジンと「マツダ SKY-D」ディーゼルエンジンは大きく貢献している。