【約4割が共感】社用車が「足りない」or「余ってる」! 会社員が抱える台数調整の難しさとリアルな悩み


株式会社NEXER・社用車の台数調整に関する調査




■社用車の台数調整は上手くいっている?
社用車は、営業活動や業務遂行に不可欠なツールです。
しかし台数調整が難しく、現場の社員からは「車が足りなくて商機を逃した」「逆に車が余っていて維持費がもったいない」といった切実な声が上がるケースもあるのではないでしょうか。

ということで今回は長期格安マンスリーレンタカーの『マンスリーゴー』と共同で、事前調査で「現在の勤務先で社用車を利用している」と回答した全国の男女119名を対象に「社用車の台数調整」についてのアンケートを行いました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとマンスリーゴーによる調査」である旨の記載
・マンスリーゴー(https://monthly-go.com/)へのリンク設置


「社用車の台数調整に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月3日 ~ 10月14日

調査対象者:事前調査で「現在の勤務先で社用車を利用している」と回答した全国の男女
有効回答:119サンプル
質問内容:
質問1:社用車に関する悩みはありますか?

質問2:社用車に関する悩みとして、当てはまるものをすべて選んでください。
質問3:その悩みを解消するために会社で取り組んでいることはありますか?
質問4:どのようなことに取り組んでいますか?
質問5:社員の増減や部署の変化に応じて、社用車を増減することは難しいと感じますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■21%が、社用車に関する悩みが「ある」
まずは、社用車に関する悩みはあるかを聞いてみました。





悩みが「ある」と回答した方は21%でした。
社員の約5分の1が何らかの不満を抱えているようです。

社用車に関する悩みとして、当てはまるものをすべて選んでもらいました。





「社用車の事故やトラブル対応が不安」が32%と最も高く、事故時の対応の煩雑さや責任の所在が、社員の大きな心理的負担となっています。

次に「台数が足りず、順番待ちになる」が28%と、業務機会の損失に繋がる深刻な課題です。
「車両の整備・点検が十分でない」と「車両の予約や利用ルールが分かりづらい」という管理体制の不備もそれぞれ20%を占めていたことから、多くの企業で車両管理の基本が追いついていないことが分かります。

逆に「社用車が余っていて管理コストが無駄に感じる」という意見も16%あり、企業は相反する問題によって台数調整が難しいことが分かります。

こうした課題に対しては、社用車のレンタカー活用が有効な解決策の一つです。
レンタカーであれば、必要な台数を必要な期間だけ柔軟に確保でき、事故・トラブル時の対応や整備・点検も業者側で一括管理されるため、管理者・社員双方の負担を大きく軽減できます。


■32%が、社用車に関する悩みを解消するために会社で取り組んでいることが「ある」
続いて、先ほど回答してもらった社用車に関する悩みを解消するために、会社で取り組んでいることはあるかを聞いてみました。





社用車の悩みを解消するために「会社で取り組んでいることがある」と回答した方は32%に留まり、多くの方が抱える具体的な問題や不安に対して、まだ対策が追いついていないことが分かります。

次に会社で取り組んでいる対策は何か、具体的に伺いました。

会社で取り組んでいることは?
・社用車は、禁煙を徹底する。(40代・男性)
・保険に加入している。(50代・男性)
・衛生面に配慮しており、飲食は基本的に駄目です。(50代・男性)
・ちゃんと法律に従っている。(50代・男性)
・リース契約にして定期的に点検してもらうようにした。(60代・男性)
・自家用車の業務使用。(60代・男性)


会社が取り組む対策は、「もしもの時の備え」と「手間を減らす工夫」に集中していることが分かります。
「保険加入」や「法律をきちんと守る」といった基本的なリスク対策に加え、「禁煙の徹底」や「衛生管理」など、社用車を気持ちよく使うためのルール作りも進められています。
また、「リース契約と定期点検」によって、車両の整備や管理を専門の業者に任せ、社員の手間を省いている様子が伺えます。

■38.6%が、社員の増減や部署の変化に応じて、社用車を増減することは難しいと「感じる」
次に社員の増減や部署の変化に応じて、社用車を増減することは難しいと感じるかを聞いてみました。





社員の増減や部署の変化に応じた社用車の増減について、「とても感じる」13.4%と「やや感じる」25.2%を合わせた約38.6%が「難しい」と感じています。
次に、社員の増減や部署の変化に応じて社用車を増減することが難しい理由を詳しく聞いてみました。

「とても感じる」回答理由
・支店の予算で利用しているからカツカツで増やせない。(40代・男性)
・そんなに乗る人も乗る機会もない。(40代・女性)
・維持費が掛かる、管理が大変だから。(50代・男性)
・社用車増車する予算がないため。(50代・男性)
・都心なので駐車場の確保が難しい。(60代・男性)


「やや感じる」回答理由
・社用車を増やすことは予算的に難しいと予算管理の部署から再三言われており、車の値段も上がっているから、増えることはなさそうだから。(30代・男性)
・駐車場が限られているから。(30代・男性)
・会社が準備しているものではなく支店ごとに予算の範囲で用意しているので増額することは実質的に困難。(40代・男性)
・予算の都合もあるので。(50代・男性)
・コスト的に台数を増やしてもらう事が困難だから。(50代・男性)
・1年に一度だけしか申請できないから。(60代・男性)


台数調整が難しいと感じる最大の要因は、「予算の壁」です。
「支店の予算でカツカツ」「増車する予算がない」「コスト的に困難」など、で金銭的な制約が最も多く挙がりました。

また、「駐車場確保が難しい」という物理的な問題や、「予算管理部署からの再三の指摘」といった社内規定も大きな壁となっています。
多くの企業で社用車は、必要に応じて台数を増減することが難しい状況にあるようです。

しかし、こうした課題は、社用車レンタカーの活用によって解消できる可能性があります。
レンタカーであれば、必要なときだけ台数を確保できるため、初期費用や維持費を抑えつつ運用が可能です。
また、車検・整備・保険対応も業者側で一括管理されるため、管理負担やコストの削減にもつながります。
■まとめ
今回は、社用車の台数調整に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
社用車について、約4割の社員が台数調整の難しさを感じています。
社員の主な悩みは「事故対応の不安」や「台数不足による順番待ち」に集中し、社員の業務効率や心理的な負担になっていることが伺えます。

しかし、約68%の企業では具体的な対策が未実施です。
台数調整の難しさの原因は「予算の壁」「駐車場の問題」といった物理的・金銭的制約にあり、多くの企業で社用車は、必要に応じて台数を増減することが難しい状況にあることが分かりました。

こうした悩みはマンスリーレンタカーなどの社用車レンタルサービスを活用することで解決できる可能性があります。
レンタカーであれば、必要な期間・台数のみを柔軟に確保できるうえ、整備・点検・保険対応も業者が一括管理するため、事故やトラブル時の対応負担も軽減できます。
社員の負担やリスクを減らすことにもつながるため、社用車の運用でお悩みの企業は、固定所有にこだわらず、レンタカーという新たな選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとマンスリーゴーによる調査」である旨の記載
・マンスリーゴー(https://monthly-go.com/)へのリンク設置


【マンスリーゴーについて】
会社名:株式会社モビリティエディション
所在地:東京都渋谷区上原1-32-5 ロイヤルテラス402
代表取締役:後藤 将人
Tel:03-4500-1117


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作


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