ヴァレオ、CES 2025 で明日のモビリティを創出
世界のモビリティ関連企業の主要な技術パートナーであるヴァレオは、1月6日から10日まで米ネバダ州ラスベガスで開催されるCES 2025で来場者を予見的かつ体験的な明日のモビリティへ招待します。
「ヴァレオは10年以上にわたり、CESで最も革新的なテクノロジーを披露し、創意工夫と創造性、未来のモビリティへのビジョンを示してきました。2025年のCESでも、そのことは変わりません」とヴァレオグループCEOのクリストフ・ペリヤは語ります。「自動車がますますソフトウェアに依存するようになる中、明日のモビリティに備える自動車業界やテクノロジー企業にとって、ヴァレオは重要なパートナーとなりました。より持続可能で、より安全で、よりコネクテッドな自動車の実現に向けて、ドライバーの体験を高め、車両性能を向上させる技術など、ヴァレオはソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)に関する専門知識を余すところなく展示します。」
ヴァレオは、モビリティ・プレーヤーやテクノロジー企業の重要なパートナーとして、自動車産業の未来に備えています。2014年からCESに出展してきたヴァレオは、電動化、自動運転、ソフトウェアなどの技術的進歩に関する最新情報を発表してきました。CESの来場者は2カ所で展示されるヴァレオの展示で未来を垣間見ることができます。
セントラルプラザ(CP709)のヴァレオ・ブースでは、電動化、ADAS、ライティング、持続可能性に関する最新テクノロジーを紹介します。Piero'sの駐車場に設けるデモンストレーション・エリア(355 Convention Center Drive)では、ヴァレオのSDVソリューションに関する全ての製品を展示します。ハードウェアによるアーキテクチャからソフトウェア・デファインド・ビークルのアーキテクチャへの車両の変革の加速をサポートするヴァレオの最先端の機能を来場者に披露し、体験していただきます。
また、 Piero’sのパーキング(355 Convention Center Drive)に設ける実演エリアで、ヴァレオはソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)向けの包括的なソリューションを紹介します。SDVへの移行が加速する中、アーキテクチャによる定義からソフトウェアによる定義への車の変革において業界をリードするヴァレオの提案について紹介し、来場者に体験していただきます。
CESで展示するヴァレオの革新的なテクノロジーの一例を以下にご紹介します。詳細は、以下のリンクからプレスキットをご覧ください。
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- ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV):
CES 2025 でヴァレオは、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)とのパートナーシップにより、テストと検証に関するサービスを含む包括的なソリューションを発表します。
- vOS、SDVの全機能をサポートするヴァレオのミドルウェア:
ヴァレオのvOSミドルウェアは、車両のソフトウェアのバックボーンを形成し、ドメイン間のシームレスな統合を可能にします。このミドルウェアはOTA(over-the-air)による更新をサポートしており、発売後も車が最先端の状態を保てるようにし、車両の寿命を通じて必要に応じてコンピューティング能力を拡張できるスケーラビリティを提供します。
- ヴァレオLiDAR Scala、レベル 3 の自動運転を現実に:
10 年以上の開発と 5 年以上の量産を経て、ヴァレオのクラス最高のLiDARはすでに世界中の乗用車に搭載されています。ヴァレオはCES 2025 で、ヴァレオLiDAR Scala 2 を搭載した Drive Pilot L3 を装着したメルセデスベンツEQSを展示します。この車はドイツで最高時速75kmで自動走行ができる市場最速のレベル3システムです。また、認識スタックを備えたヴァレオLiDAR Scala 3 のライブ・デモンストレーションも実施します。
ヴァレオLiDAR Scala 3
- ヴァレオAssistXR:
ヴァレオはアマゾン・ウェブ・サービスを利用した新しいソフトウェア・ソリューションをCESで発表します。これは、車両とその環境から情報を収集し、緊急時の「eCall」、故障や損傷時の支援「bCall」やサービスコール「sCall」をより効率的に行い、リモート・アシスタンスの可能性を拡げます。
ヴァレオAssistXR
- 最新世代の拡張ディスプレイ「パノビジョン」:
このソリューションはドライバーが道路から目を離すことなく情報を確認できるディスプレイであり、運転中の注意散漫を減らしつつ、車両停止時にはインフォテインメント・オプションを提供します。
パノビジョン
- フロントフェイシア:
Lynk & Co Z10 のフロントには、量産車では世界初となる224個のRGB LEDが装備されています。256色の発光色に対応しており、フロントフェイシアにデザイン・アイデンティティとさらに多くの情報を表示したいという市場の強いトレンドに応えています。ライティング機能は、レンズ高さ15mmのバイファンクションヘッドランプThinbilite15によって提供されます。
Lynk & Co Z10 フロントフェイシア
- すべての新しい駆動システム向けのヴァレオのテクノロジー:
新エネルギー車への移行は自動車産業を再編しています。12V、48V、高電圧アプリケーションに対応する強力なポジショニングと包括的なソリューション・ポートフォリオをもつヴァレオは、従来のICEからBEV、PHEV、EVまで、あらゆるタイプの車両にソリューションを提供しています。
- 循環経済:
ヴァレオは、天然資源の消費を最大99%削減する業界初のカメラのリマニュファクチャリングをステランティスと発表します。ヴァレオはまた、ルノーとスエズによる「The Future Is NEUTRAL」と共同で高電圧インバーターをリマニュファクチャリングしています。
リマニュファクチャリング・カメラ
テクノロジー企業であり、すべての自動車メーカーとニューモビリティプレイヤーのパートナーであるヴァレオは、モビリティをよりクリーンで、より安全で、よりスマートにするために、たゆまずイノベーションを行っています。 ヴァレオは、電動化の加速、ADASの加速、インテリア・エクスペリエンスの再創出とライティング・エブリウェアにおいて、技術的・工業的なリーダーです。モビリティの変革に不可欠なこれらの4分野は、今後数年間のグループの成長を牽引しています。数字で見るヴァレオ:2023年、グループの売上は220億ユーロに達しました。2023 年 12 月 31 日時点で112,700人の従業員を擁し、29カ国で175カ所の工場、66カ所の研究開発センター、20カ所の物流拠点を構えています。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しています。
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プレスリリース提供:PR TIMES
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