旭化成バッテリーセパレータ株式会社、カナダ・ポートコルボーン市で湿式セパレータ新工場の起工式を開催
旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤 幸四郎、以下「当社」)は、リチウムイオン電池(LIB)用湿式セパレータ※「ハイポア(TM)」事業を承継した完全子会社である旭化成バッテリーセパレータ株式会社(以下、「旭化成バッテリーセパレータ」)が、11月14日(現地時間)にカナダ・オンタリオ州ポートコルボーン市において、「ハイポア(TM)」の製膜・塗工一貫工場(以下「新工場」)の起工式を執り行いましたのでお知らせします。
新工場は関係当局の許認可等を取得した後、当社と本田技研工業株式会社(以下「Honda」)による合弁会社により運営される予定です。
起工式の様子
起工式には、カナダ政府、周辺地域、Honda、ならびに当社グループの関係者などが出席しました。新工場は、年間約7億平方メートル(m²)の「ハイポア(TM)」塗工膜の生産能力を有し、2027年に商業生産を開始する予定です。
本田技研工業株式会社 執行役常務 小澤 学 様
旭化成株式会社 常務執行役員 松山 博圭
旭化成株式会社 代表取締役社長 工藤 幸四郎 コメント
「この度のカナダでの工場建設にあたり、カナダ連邦政府およびオンタリオ州政府からのご支援、ならびにHonda、株式会社日本政策投資銀行のご参画に、心より感謝申し上げます。当社はポートコルボーン市に「ハイポア(TM)」の新たな工場を設立し、高い生産性と低コスト生産を実現するとともに、パートナーの皆さまとの協業を通じて、中長期で大きな成長が見込める北米市場でのシェア30%以上の獲得を目指してまいります。また、北米でのクリーンエネルギー化の推進を支援することで、グループミッションである世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献してまいります。」
※LIBの正極・負極間に位置する多孔質膜で、正極・負極間でリチウムイオンを透過させる機能を有するとともに、正極と負極の接触を遮断し、ショートを防止する部材
企業プレスリリース詳細へ
プレスリリース提供:PR TIMES
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。