フォロフライEVトラックに新機能「すいちょくゲート(R)」が新明和工業より発売開始


EVトラック×電動リフトでエコフレンドリー物流を促進


左:フォロフライF1TRUCK  右:「すいちょくゲート(R)」架装車

EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)では、ラストワンマイルに適した国内初の1トンクラスEVトラック開発・普及をすすめております。
この度、当社トラックF1TSにテールゲートリフタを架装した「すいちょくゲート(R)」が新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、取締役社長:五十川 龍之)より発売されることをお知らせします。

テールゲートリフタとはトラックやバン車の後部に装着して、荷物を積み降ろしする際に使用する昇降装置です。主に物流業界で使用され、作業者が楽に、素早く安全に荷物の積み下ろしができ、深夜や早朝配送に適した低騒音性から、多くのエンジントラックに装備されてきました。

今回発売となる「すいちょくゲート(R)」はEVトラックの電力を使用して荷物の積み下ろしを行うため、走行中に加え、作業中もCO2を排出しないゼロエミッション作業が可能となります。
フォロフライでは今後も持続可能な社会の実現に取り組む先進的な企業様と共に、導入時サポートやアフターサービスを充実させ、物流ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献して参ります。

■F1TS「すいちょくゲート(R)」3つの特徴
「すいちょくゲート(R)」には国内架装トップメーカーである新明和工業の3つの技術が生かされています。
1.ゼロエミッション作業の促進
トラック本体の電力で車両走行とテールゲートリフタ装置を作動し、CO2排出0を実現
2.走行中の誤作動防止
走行中のテールゲートリフタ作動を制限する回路を追加し、安全性を向上
3.バッテリーあがり防止
走行用バッテリーから補助バッテリー給電時のみテールゲートリフタ作動を可能にする回路を追加し
テールゲートリフタを作動させる補助バッテリーの充電切れを防止


■folofly F1シリーズ~商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し、生産は外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックF1VとF1Tの開発・販売を実現しました。F1VANは2022年9月に商用ナンバーを取得以降、現在、東京、千葉、埼玉等の関東圏、中部地域に加え北は北海道から南は沖縄まで全国で導入が進んでいます。
2023年からは安全機能と利便性を向上させた新車種も展開。7月には商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定されました。


【会社概要】
社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金:13億978万円(資本準備金、資本剰余金含)
本社 :京都市下京区中堂寺粟田町93 KRP4号館
業種 :電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先: 078-891-7117(代表窓口)


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プレスリリース提供:PR TIMES

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