仙台市・七十七銀行・パーク24が連携協定を締結 脱炭素都市づくりに向けEVカーシェアを活用
~仙台市域のEV普及・シェアリングエコノミーの推進などで連携~
仙台市(市長:郡和子)と株式会社七十七銀行(本店:宮城県仙台市、頭取:小林英文)およびパーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、本日、「脱炭素都市づくりに向けたEVカーシェアリング事業に関する連携協定(以下、本協定)」を締結しました。
七十七銀行とパーク24は、仙台市が中心となり進める「脱炭素先行地域」※プロジェクトのパートナー企業として、仙台市と連携し脱炭素化に取組んでいます。本年4月には地下鉄東西線荒井駅前のパーク24が運営するタイムズパーキングにカーシェアリングサービス「タイムズカー」のEV車両を配備し、脱炭素モビリティを活用した東部沿岸エリアの周遊促進を図っています。
※2030年度までに対象地域の民生部門における電力消費に伴う二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を目指すとともに、地域課題の解決に貢献することを目的とするプロジェクト
この度、締結した本協定では、七十七銀行の二日町支店の敷地内にパーク24が「タイムズカー」のEV車両を配備し、平日は仙台市職員および七十七銀行従業員の専用として利用し、休日・祝日については市民がご利用いただける、新しいカーシェアリングのモデルの1つとして実施します。公用車・社有車の脱炭素化を図るとともに、市民にEVを体感いただける機会をご提供※することで、環境にやさしい交通手段としてのEVのさらなる普及や、事業者・市民を含めたシェアリングエコノミーの推進につながるものと考えております。
※ご利用にあたっては、タイムズカーの会員登録が必要です
3者は今後も、EVカーシェアの拠点の拡大などに取組み、仙台市の脱炭素化都市づくりの実現に向けに連携してまいります。
【EVカーシェアリングの概要】
<連携事項>
(1) EV(電気自動車)のカーシェアリングに関すること
(2) カーシェアリングの普及啓発に関すること
(3) EV(電気自動車)の普及啓発に関すること
<連携イメージ>
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