スズキ、 WOVN.ioを導入

～ 外国籍従業員の増加に伴い、社内ポータルサイトを多言語対応 ～

Wovn Technologies株式会社（以下 WOVN）が提供する Web サイト多言語化ソリューション『WOVN.io（ウォーブン・ドットアイオー）』が、スズキ株式会社（本社：静岡県浜松市、代表取締役社長：鈴木 俊宏、以下 スズキ）のポータルサイトに導入されました。

■求めるセキュリティレベルが高いポータルサイトに対して、情報漏洩などを気にすることなく WOVN.io でスピーディに多言語対応

スズキは、グローバルに事業を展開しており、日本国内の事業所で働く外国籍従業員の数は年々増加傾向にあります。こうした背景から、スズキで仕事をしていく上で基本かつ必要なイントラサイトの入り口となるポータルサイトにおいて自動翻訳機能を搭載しました。

ポータルサイトは会社標準の翻訳ソフトでは対応が難しく、外国籍の従業員は、必要な情報を俯瞰して見つけることや、スムーズに新着情報をキャッチすることに課題がありました。また、必要な情報を見逃さないためには日本人従業員の支援も必要でした。

こうした情報格差を減らし、外国籍従業員が自らスムーズに情報をキャッチできる環境を構築するべく、WOVN.io を導入しました。WOVN.io を採択した理由は、主に3点です。

1. 高いセキュリティレベルで、情報漏洩を防ぎながらスピーディな多言語対応が可能
データ・通信の暗号化や操作ログの取得など、WOVN.io は企業が持つ秘密情報の流出防止をはじめとしたセキュリティを担保する様々な対策を行っています。

2. 複数の投稿者がコンテンツをアップロードしても、統一した翻訳品質を実現
ポータルサイトでは、部署を超えて多くの投稿者があらゆる情報を発信しています。投稿者が多くいるサイトであっても、機械翻訳と用語集機能や、過去の翻訳履歴からのレコメンド機能などを活用することで、翻訳結果の揺れを起こすことなく、さらに、投稿者の工数をかけずタイムリーに多言語で情報を発信することを実現します。

3. 直感的な操作性や豊富に搭載された標準機能等で実装・運用が容易
元言語サイトの HTML に一行のスクリプトタグを埋め込むだけで、簡単に多言語サイトを構築することができます。企業が新たな試みとして新しいサービスを導入するにあたっての負荷を軽減します。

また、だれもが直感的に操作しやすい UI/UX や、実際の画面を見ながら翻訳編集を行える「ライブエディター機能」、言語ごとリンクの出し分けが可能な「リンク置換機能」など、豊富な機能を標準搭載しています。そのため、多言語サイトの運用負荷の軽減と運用の属人化を解消します。

■導入に対しての社内からの評価について
日本人従業員と外国籍従業員の双方から、言語の壁から来るストレスが軽減されたという声や、外国籍従業員にとって働きやすい環境づくりに努める姿勢を評価する声が寄せられています。

■WOVN.io について（ https://mx.wovn.io ）
WOVN.io は、「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに、Web サイトを最大45言語・79のロケール（言語と地域の組み合わせ）に多言語化し、海外戦略・訪日外国人・在留外国人対応を成功に導く多言語化ソリューションです。大手企業をはじめ18,000サイト以上へ導入されています。既存の Web サイトに後付けすることができ、多言語化に必要なシステム開発・多言語サイト運用にかかる、不要なコストの圧縮・人的リソースの削減・導入期間の短縮を実現します。

企業情報
会社名 ： Wovn Technologies株式会社
所在地 ： 東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山9F
代表者 ： 代表取締役社長　林 鷹治
設立 　： 2014年3月
資本金 ： 53億6,701万円（資本準備金含む）※2021年9月1日現在
事業内容 ： Web サイト多言語化ソリューション「WOVN.io」、
アプリ多言語化ソリューション「WOVN.app」の開発・運営
会社 HP ： https://wovn.io/ja

本件に関するお問い合わせ
Wovn Technologies株式会社　広報担当
prtm@wovn.io
03-6434-0246


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プレスリリース提供：PR TIMES