再定義されたグローバルブランドスローガン「The Power of Dreams How we move you.」を発信する初のTVCM Honda 新グローバル企業CM「MOVE篇」放映開始
名曲「Blue」25年ぶりの新バージョンにのせて人を動かす“夢”の力を描く
本田技研工業株式会社(以下、Honda)は、2023年4月に副文を加えて再定義した、グローバルブランドスローガン「The Power of Dreams How we move you.」に込めた想いを発信する新グローバル企業CM「MOVE篇」を2024年1月29日(月)より全国で放映いたします。
■Hondaのありたき姿、提供価値を示すグローバルブランドスローガン
「The Power of Dreams How we move you.」
Hondaでは、2001年よりグローバルブランドスローガンとして「The Power of Dreams」というメッセージを広く国内外に向けて発信してまいりました。そして、2023年4月にこのグローバルブランドスローガンを23年ぶりに再定義し、「How we move you.」を副文に加え、発表いたしました。日本語訳は「夢の力で、あなたを動かす」。Hondaの原動力であるひとりひとりの夢を実現する力が、人と、人の心を動かすことを示しています。
今回のTVCMはこの「The Power of Dreams How we move you.」が目指すものを具現化し、広く国内外に発信する目的で制作したものです。100年に一度の大変革期を迎えた社会で、これからもHondaが「存在を期待される企業」であり続けるために、Hondaはどうあるべきか、そしてお客様に何を提供するべきかを描いています。
■モビリティが消えた?そこに見える人の可能性の広がりを表現したTVCM
CM内に登場するのは、様々な時代、そして世界中の様々な場所でMove=動いている14人の人。道路の上、海の上、サーキット、空など、それぞれの場所で動く人の様が描かれる一方で、乗っているはずのクルマやバイク、船外機などは見えてきません。
「もっと遠くへ行きたい、もっと速く移動したい、空を飛びたい…」という人の“Move”に対する根源的な欲求とそれを動かす力を表現するために、エンドカット以外のCM本編映像の中には敢えてモビリティそのものを登場させず、走ったり跳んだりする人の姿や、表情・感情を中心に描いています。モビリティの存在を敢えて消すことにより、さまざまな制約から解き放たれた人の身体や心が解放される様を描いています。描かれる8つのシチューエーションそれぞれにおいて、Hondaの過去・現在・未来のそれぞれ異なる実際のモビリティを想定して制作されています。
■アニメ「カウボーイビバップ」の最終話ED曲「Blue」を菅野よう子プロデュースにより新人アーティスト・Mayaがカバー。25年ぶりの新バージョン
CM楽曲は、1998年に放映され、世界中でカルト的な人気を博し、後にNetflix実写化にも発展したTVシリーズアニメ「カウボーイビバップ」の最終話ED曲であり、作曲家・音楽プロデューサーの菅野よう子氏が手がけた「Blue」です。今回、Hondaのグローバルブランドスローガンを伝えるCMにあわせて、菅野よう子自身がプロデュースした25年ぶりの新バージョンが完成しました。
新バージョンで歌唱を担当するのは、現在、米国に在住の新人アーティスト・Maya。2023年3月にTikTokに投稿したJust the Two of Usの弾き語り動画が380万回再生を記録し、世界中から注目を集める新しい才能です。菅野よう子が音楽プロデュースに際し、SNSの投稿動画を通じて知ったMayaの才能に着目し、その力強く、伸びやかな歌声が楽曲およびCMの世界観にも合致したことで歌唱起用が決定いたしました。
作編曲:菅野よう子
作編曲家 / 音楽プロデューサー。映画、ドラマ、CM、アニメ、ゲーム音楽をはじめ、さまざまなアーティストへの楽曲提供、プロデュースワークを手がける。
代表曲 NHK東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」、アニメ作品「COWBOY BEBOP(日/1998)(米/実写版/2021)」、「マクロスF」、「攻殻機動隊 S.A.C」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017)、2019年天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典、奉祝曲「Ray of Water」の作編曲・献奏指揮。Netfixシリーズ 是枝裕和監督「舞妓さんちのまかないさん」他。
コメント
想像の翼で、乗り物という概念さえ飛び越えようというHondaのスローガンと、魂の自由を歌ったBlueという曲が、25年の時を超えて響き合うことを嬉しく思います。
Mayaさんは可能性の塊。青空に放たれれば、力強くどこまででも飛んで行くでしょう。未来が楽しみです。
ARTIST:Maya
現在、米国在住の高校生。アコギ弾き語りによるカヴァー動画をTikTokに投稿しながら活動中。
2023年3月TikTok (@little_red1211)に投稿したJust the Two Of Usの弾き語り歌唱動画をきっかけに世界中から注目を集め380万回再生を記録。現在12万人以上のフォロワーを有する。
力強く、伸びやかな歌声が音楽プロデューサー・菅野よう子の目に留まり、Honda新グローバル企業CMに起用される。
▼TikTok https://www.tiktok.com/@little_red1211
▼Instagram https://www.instagram.com/nabe.c0xx
コメント
Mayaです。私にとって新しい挑戦と変化の2023年が終わる頃、このような素敵なオファーをいただき心が高ぶりました。
菅野さんは初めてお会いした時から気さくに話しかけてくださり、本番のNYレコーディングも楽しくリラックスして臨めました。
映像と自分の声が合わさったCMを初めて見た時の感動は忘れません。祖父母がずっと愛用しているHondaさんのCMに携われたのは夢のようです。世界中の皆さんに届きますように。
新CM概要
タイトル:企業広告「MOVE篇」 60秒ver、30秒ver
公開日 :2024年1月29日より公開、1月29日TV放映
URL :60秒ver(https://youtu.be/-pciQm2j-Jw)、30秒ver(https://youtu.be/_oOoYBHcq20)
監督 :柳沢翔
楽曲 :「Blue feat. Maya」
作編曲 :菅野よう子
作詞 :Tim Jensen
歌唱 :Maya
(C)1999 Bandai Namco Music Live Inc.
■CM放映にあわせて特設サイト「The Power of Dreams.」を開設
撮影の裏側を見せるメイキング映像に加えインタビュー動画も随時更新
TVCMの放映開始に合わせて1月29日より特設サイトを開設いたします。60秒のロングバージョンのTVCMに加え、1月31日にはCM撮影の裏側を描いたメイキング映像を公開します。
さらに「DREAMS」と題した夢の原動力をテーマにしたインタビューコンテンツを随時展開してまいります。「DREAMS」には、様々な部門で活躍するHonda従業員に加えて、Hondaに関わる様々な人が参加します。
夢を原動力に動き続けるHondaの従業員の想いや、Hondaが支援するオラクル・レッドブル・レーシングで活躍するF1ドライバー、マックス・フェルスタッペン選手、日本人唯一のF1ドライバー、角田裕毅選手らのコンテンツが随時更新予定となります。
WEBサイト概要
公開日 :2024年1月29日
URL :https://global.honda/jp/thepowerofdreams/
内容 :1.about 2.インタビューコンテンツ「DREAMS」 3.MOVE(TVCM・メイキング映像)
3.GRAPHIC 4.グローバルブランドスローガンについて
About :Hondaの原動力は、いつの時代も私たち一人ひとりの夢です。
「 The Power of Dreams How we move you.」
グローバルブランドスローガンに込めた想いを世界に届けます。
各種資料ダウンロード
CMのスタッフリスト等の参考資料はこちらから
https://prtimes.jp/a/?f=d136598-2-b4f177db3ccaa9c2a6673e997bf8c91b.pdf
プレスリリース本文はこちらから
https://prtimes.jp/a/?f=d136598-2-5f85963c9ce80aa8710beae51bc08392.pdf
企業プレスリリース詳細へ
プレスリリース提供:PR TIMES
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