ホンダアクセス、車いすの乗降に必要なスペースも簡単に把握できる「車いす仕様車専用リアカメラガイドライン」の提供を開始
「車いす仕様車専用リアカメラガイドライン」で最小限のスペースで簡単に駐車可能
ホンダの車いす仕様車は、車両後端からスロープを展開。しかし、リアカメラ映像ではスロープの接地場所の目安がないために車いすの乗降に十分なスペースが確保できず、再度駐車位置を調整するケースが発生していました。
そのため、今回ナビ画面でスロープ先端位置や車いす乗降スペースの目安を確認できる「車いす仕様車専用のガイドライン」を開発し、提供を開始。
ガイドライン(目安線) |
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A:車両側面から約25cmの目安 B:リアバンパーから約0.5mの目安 C:テールゲート開閉可能の目安 D:スロープ後端の目安 E:車いす乗降スペースの目安 |
「車いす仕様車専用リアカメラガイドライン」は、後退時のナビ画面に展開したスロープの先端と乗降に必要なスペース(スロープ端から約1.5m)をガイド線として示すものです。
このガイドラインを目安に駐車することで、乗降に必要なスペースを確保し、最小限のスペースで駐車しやすくなります。
このガイドラインは使用できるのは「車いす仕様車専用リアカメラガイドライン」適用のHonda純正ナビゲーションシステムを取り付けている3車種です。
・2016年9月16日以降に発売されたFREED+(フリードプラス)車いす仕様車
・2017年9月1日以降に発売されたN-BOX(エヌボックス)車いす仕様車
・2022年7月14日発売のSTEP WGN(ステップワゴン)車いす仕様車
詳しくは公式サイトをチェックして見てください!
>>「車いす仕様車専用リアカメラガイドライン」の詳細はこちら【公式】
適用内容 | ||
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車いす適用車種 | 型式 | 「車いす仕様車専用リアカメラガイドライン」適用純正ナビゲーションシステム |
「フリード+」 「フリード+ハイブリッド」 | GB5-500 GB7-500 GB5-710 GB7-710 GB5-720 GB7-720 | ・9インチ プレミアム インターナビ VXM-227VFNi ・スタンダード インターナビ VXM-224VFi ・エントリー インターナビ VXM-225Ci ・ディスプレイオーディオ WX-211C |
「N-BOX」 「N-BOXカスタム」 | JF3-300 JF4-300 JF3-400 JF4-400 JF3-800 JF4-800 JF3-810 JF4-810 JF3-820 JF4-820 JF3-830 JF4-830 JF3-840 JF4-840 JF3-850 JF4-850 | ・8インチ プレミアムインターナビ VXU-227NBi ・スタンダード インターナビ VXM-224VFi ・エントリー インターナビ VXM-225Ci ・ディスプレイオーディオ WX-211C |
「ステップワゴン スパーダ」 | RP6-510 RP7-510 | ・11.4インチ Honda CONNECTナビ LXM-237VFLi ・9インチ Honda CONNECTナビ LXM-237VFNi ・8インチ ベーシック インターナビ(Honda CONNECT対応)LXM-232VFEi |
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