トーヨータイヤ、SUV向け本格オールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T III」を発売

SUVをターゲットとしたトーヨータイヤの主力ブランド「OPEN COUNTRY」

SUVは国内で依然として人気が高く、同カテゴリの新車販売台数は増加を続けています。使い勝手の良さが評価され、日常的な街乗りだけでなく、昨今ブームとなっているキャンプや釣りといったアウトドア、レジャーシーンでの利用も活発になってきています。

そんな中「OPEN COUNTRYシリーズ」は、SUVをターゲットとしたトーヨータイヤの主力ブランドです。SUVの本場、北米市場で高く評価されており、国内市場においては2016年に展開を開始して以来、種類やサイズを拡充し、ユーザーニーズに合わせたさまざまな商品を展開しています。

世界でも過酷なオフロードレースといわれている「ダカールラリー」や「BAJA1000」などの国際レースにも参戦し、その経験によって得られた知見を商品開発に生かしています。

オンロードも、オフロードも。様々な地形と気象環境を走破する本格オールテレーンタイヤ

今回トーヨータイヤが発売した「OPEN COUNTRY A/T III（オープンカントリー エーティースリー）」は、さまざまな気象条件や路面状況での走行にバランス良く対応した「A/T（All Terrain：オールテレーン）」タイプの商品です。

「OPEN COUNTRY A/T III」は、大型SUV車両が抜きんでて普及している北米市場で2020年2月に先行発売。それ以来、多くのユーザーから支持されています。今回、満を持してSUV向け本格オールテレーンタイヤとして、日本市場向けにも投入されます。

トレッド部に大きなブロックを配置した力強いパターンデザインを採用し、一般道での操縦安定性と快適性を確保。また、キャンプ場など凸凹のある路面や林道などに入った際にも安定した走行をサポートします。

さらに、降雪時における性能も向上し、圧雪路でのブレーキング性能が従来品（OPEN COUNTRY A/T plus）比で13％良化するとともに、「スノーフレークマーク（国連欧州経済委員会に規定されたシビアスノー要件を満たしていることを証明するマーク）」の要件を満たしており、季節を問わず、国内におけるSUVの用途の広がりに対応しています。

日本には四季があり、走行に影響する気象条件はさまざまです。しかも舗装された市街地から自然豊かなオフロードまでと幅広い路面環境で活躍してくれるSUV。それだけに「OPEN COUNTRY A/T III」は安定走行のサポートに加え、ユーザーの行動範囲やライフスタイルを広げてくれるタイヤと言えるでしょう。

商品詳細

商品名：「OPEN COUNTRY A/T III」

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