アルパイン、車内でスマートフォンアプリを快適に利用できるディスプレイオーディオ「フローティングビッグDA」を発売
アルパインは、スマートフォンアプリを高音質・高画質で楽しむディスプレイオーディオ「フローティングビッグDA」の新モデルを発表。画面サイズは最大11インチをラインアップする。2021年12月下旬から、順次全国のアルパイン製品取扱店にて販売を開始。価格はオープン。
大画面でスマートフォンの地図アプリが使える
フローティングビッグDA最大の特徴は、Apple CarPlay、Android Autoに対応し、車内でスマートフォンアプリを快適に利用できることだ。
ディスプレイには高画質のWXGA液晶を採用し、映像を美しく再生できるのはもちろん、スマートフォンの地図アプリも見やすく表示できる。
画面サイズは11インチ、9インチ、7インチをラインアップし、11インチと9インチモデルは幅広い車種に装着可能なフローティング構造を採用。7インチモデルは、2DINの取付けスペースに収まるように設計されている。
拡張性に優れた高品質なエンターテイメント機能
スマートフォンの使用を前提にしているフローティングビッグDAだが、高いエンターテイメント機能と拡張性にも注目だ。
アルパインが培った高音質サウンド
車内でスマートフォンの音楽をいい音で楽しみたいという要望に応えるため、アルパインビッグXシリーズで定評のある高音質なサウンドを継承。
独自開発の高級オーディオパーツや回路設計、ハイレゾオーディオ/ハイレゾオーディオワイヤレス対応のハイクオリティなサウンドに加えて、グラフィカル・ユーザー・インターフェースの「サウンドホーム」で思いのままのサウンドが設定可能となっている。
車種専用チューニングが可能
ビッグXシリーズに代表されるアルパイン製品の特長である車種専用設計は、今回のフローティングビッグDAにも受け継がれている。アルパインホームページからダウンロードした車種専用チューニングデータをインストールすることで、車種ごとに最適なサウンドやバックカメラのガイド線、オープニング映像に対応。愛車にぴったりのフローティングビッグDAを設定することが可能となっている。
大画面で動画コンテンツを楽しむことができる
HDMIの接続ケーブルを備え、スマートフォンのミラーリングが可能。YouTubeをはじめとした動画配信アプリや、スマートフォンで撮影した動画などを大画面で楽しむことができる。また、外部出力端子もあるため、後席モニターで映像を楽しむことも可能だ。
フローティングビッグDA一覧
■11型フローティング ビッグDA(DAF11Z)
・主な仕様:11型WXGA液晶/Bluetooth/HDMI/USB/ハイレゾオーディオ/ハイレゾオーディオワイヤレス/FM・AM チューナー/50W×4アンプ
・本体価格:オープン(想定実勢価格は10万円前後)
・発売時期:12月下旬
※電源ケーブル(KCE-GPH16)別売(税込2,200円)
■9型フローティングビッグDA(DAF9Z)
・主な仕様:9型WXGA液晶/Bluetooth/HDMI/USB/ハイレゾオーディオ/ハイレゾオーディオワイヤレス/FM・AM チューナー/50W×4アンプ
・価格:オープン(想定実勢価格は9万円前後)
・発売時期:12月下旬
※電源ケーブル(KCE-GPH16)別売(税込2,200円)
■7型ディスプレイオーディオ(DA7Z)
・主な仕様:7型WXGA液晶/Bluetooth/HDMI/USB/ハイレゾオーディオ/ハイレゾオーディオワイヤレス/FM・AM チューナー/50W×4アンプ※電源ケーブル付属
・価格:オープン(想定実勢価格6万円)
・発売時期:2022年春
※車両への装着には別売の車種専用取付けキットが必要
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