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業界初の有機ELディスプレイ搭載！パナソニックストラーダの新型カーナビ発売

公開日:2020/09/14 12:50 最終更新日:2020/09/14 12:50

パナソニックは、SDカーナビステーション「ストラーダ」より業界初の有機ELディスプレイを搭載した大画面カーナビ3機種およびスタンダードモデル4機種を2020年10月上旬～中旬に発売する。価格はオープン。

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有機ELでストラーダ史上最高の黒！大画面カーナビ発売

今回発売されるフローティングモデル3種は、画面の位置を上下、前後、左右に調整できる独自のフローティング構造を採用。新車・既販売車のいずれにも対応し、業界最多の430車種以上に大画面ディスプレイを装着可能である。

10V型モデルは、色域が広く、色再現性の高い有機ELパネルを採用。斜めからでも視認性が高く、あらゆる角度から見やすく美しいストラーダ史上最高峰の大画面を実現した。また、自己発光方式の有機ELパネルにより、ディスプレイの厚さを約4.7mmに、重量は従来比約30％減の約0.7 kgに軽量化を図り、耐振動性を強化。車室内に浮遊する漆黒のディスプレイが車内インテリアの上質感を演出する。

また、専用オプション（別売）の前後2カメラドライブレコーダー（CA-DR03HTD）、リアビューカメラ（CY-RC500HD）と連携し、カーナビ画面への鮮明なHD画質表示で後方視界を支援。現在地の把握がしやすい「全国市街地図」の搭載や「バック方向表示機能」を追加した安全・安心運転サポートなど、ドライブを支援する機能が充実している。

フローティングモデル3種販売概要

■品名：CN-F1X10BLD（10V型有機EL/スイング機能）／CN-F1X10LD（10V型有機EL/スイング機能）／CN-F1D9VD（9V型WVGA／スイング機能）

■価格：オープン価格

■発売時期：2020年10月中旬

全国市街地を100％カバー！新型スタンダードモデルも登場

新たに発売されるスタンダードモデル4種は、建物の形や道幅を緻密に描写した詳細地図で、全国の市街地を100％カバーした「全国市街地図」を新たに搭載。現在地の把握や目的地の特定がしやすく、初めて行く場所でも安心して走行できる。

また、好評の安全・安心運転サポート機能を強化。ドライバーにシフトレバーがリバースに入ったことを音声で通知する「リバースお知らせ機能」や、後退時に進んでいる方向を矢印で示す「バック方向表示機能」を搭載し、後退時の操作ミスの未然防止をサポートする。

さらに、ストラーダ専用前後2カメラドライブレコーダーとの連携で、後続車のあおり運転をカーナビ画面で確認できるほか、VICS WIDE対応の渋滞回避機能やBLUETOOTHオーディオ、8倍速CD録音など、ドライブを快適にする機能を豊富に搭載している。

スタンダードモデル4種販売概要

■品名：CN-RA07WD／CN-RA07D／CN-RE07WD／CN-RE07D

■価格：オープン価格

■発売時期：2020年10月上旬

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監修者樺田卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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