英国の新型クラシックカー! モーガン 新型車「プラスフォー」登場|伝統あるオープン2シーター
エスシーアイ株式会社は、2020年6月26日よりMORGAN PLUS FOUR(モーガン プラスフォー)を発売する。同モデルはモーガンの屋台骨モデルであった「Plus 4」の後継モデルとなり、日本でのデリバリー時期は2021年春頃を予定している。価格は1155万円~1188万円(消費税込み)。
クラシックなのに新しい! 進化したモーガン プラスフォーが登場
97%を刷新! モーガン車らしさは健在
モーガン プラスフォーは、70年の歴史を持つ従来モデルから97%のコンポーネンツが新しくなり、革新的な進歩を遂げたモデルである。
プラスシックスで開発されたCXジェネレーション接着アルミプラットフォームを採用。従来モデルに比べ驚異的な軽量化に成功し、乗り心地とハンドリング能力において21世紀の競合車種とも互角に競える一方、モーガン車らしい機敏性やレスポンスは健在である。
ユニークなウイング外形デザイン
またデザイン面で、4気筒のモーガン車であるプラスフォーはナローボディーを特徴としており、プラスシックスと比較するとボディー中心部において104mm、全体では78mm幅が狭くなり、ユニークなウイング外形が際立っている。
さらに15インチワイヤーホイールを初採用するにあたり、ウィッシュボーン、サスペンションアップライト、ブレーキコンポーネントの再設計を含む広範囲にわたる開発作業を行った。なお、1960~70年代スポーツカーとモーガンのクラシックホイールデザインを参照した、新デザインのアロイホイールも選択可能となっている。
パワートレイン
トップスピードは240キロ!
BMWとの長きにわたる関係により、モーガン プラスフォーは2.0 リッターBMWツインパワーターボエンジンを採用。4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載した最初のモーガン車となり、最高出力190kw(258PS)、オートマチックモデルで最高トルク 400Nm(40.8kgf/m)を実現している。
乾燥重量はわずか1009kgとなり、これにより0~100kmは4.8秒、トップスピードは240km/hを実現。マニュアルモデルは最高トルク350Nm(35.7kgf/m)を発生、乾燥重量1013kgと組み合わせることにより、0~100kmは 5.2 秒となる。
2種のトランスミッション
プラスフォーは、CXジェネレーションプラットフォームのモーガン車においてマニュアルギアボックスを採用した最初の車となる。6速ギアボックスは適切に選択されたギアレシオとの組み合わせにより、完璧な動力性能を発生するために最適化されている。
オートマチックギアボックスもこのモデルにおいて初採用となり、8速オートマチックトランスミッションにはパドルシフトが採用され、スポーツモードの選択によりシフトパターンとレスポンスが変更になり、よりダイナミックな運動性能となる。
モーガン プラスフォーの主な装備
■6速マニュアルと8速オートマチックトランスミッションを採用
■スポーツソリッドカラーを標準装備。クラシックソリッドカラー、メタリックカラー、マットペイントフィニッシュ、2トーンペイント、3ステージパールペイント、ペイントプロテクションフィルム、ポリッシュドボンネット&カウルがオプション選択可能
■新デザインの15インチシルバーアロイホイール標準装備、ブラックはオプション選択可能。新15インチワイヤーホイールがオプション選択可能(シルバー、ブラック、ポリッシュドより選択)
■ブラックMohairフード(幌)標準装備。その他カラー、コントラストパイピングがオプション選択可能
■リアマウントスペアホイールがオプション選択可能。ラゲージラックもオプション選択可能(4 本or5本ホイール車対応)
■LEDフロント/リアライト、オートマチックヘッドライト、ABS、パワーステアリング、サンバイザー、ドアチェックストラップ標準装備
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