トヨタ シエンタを一部改良し、2列シート車に新グレード「FUNBASE G Cuero」を追加
トヨタは、シエンタを一部改良するとともに、2列シート車のラインアップに新グレード「FUNBASE G Cuero(クエロ)」を追加して2020年6月2日から発売した。価格は180万9500円~258万円(消費税込み)。
新グレード「FUNBASE G Cuero(クエロ)」を追加設定
新たに設定した「FUNBASE G Cuero」は、2列シート車「FUNBASE G」に3列シート車「G Cuero」同様のLEDランプパッケージとインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ・静止物)、合成皮革×スエード調(ダブルステッチ付)表皮のシートを標準装備。充実した装備と大容量ラゲージスペースを両立させている。
トヨタ シエンタ、一部改良の主な内容
自動ドア機能や新ボディカラーを追加
今回の一部改良では、「G」および「FUNBASE G」グレードのヘッドランプをLED化するとともに、スマートエントリー&プッシュスタートシステムにウェルカムパワースライドドア機能を追加し、スライドドアに近づくだけでドアが自動的にオープンする。
また外板色には、新たにアバンギャルドブロンズメタリックを含むモノトーン11色、ブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリックを含むツートーン6色を設定した。
非常時に心強いACコンセントも
またハイブリッド全車には、停電などの非常時に電気製品を使えるアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)のオプション選択が可能となった。
なお、ウェルキャブ(福祉車両)においてもベース車と同様の改良が施されている。
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