キャンピングカーを貸出し病床不足解消へ!医療機関・自治体へ
キャンピングカーのレンタル事業やキャンピングカー関連メディアを運営するキャンピングカー株式会社は、2020年4月2日より新型コロナウイルス対策として、医療機関・自治体へ、待合室、休憩室として利用可能な防災キャンピングカーの貸出受付を開始した。
「療養病床」として厳選された防災キャンピングカーを活用
同社はかねてより「防災キャンピングカー」として、有事の際速やかに派遣できるよう自治体やインフラ企業と防災協定を締結し車両整備を進めてきた。
そんな中、新型コロナウイルスの蔓延により診察待機を余儀なくされている患者が急増している現状を受け、医療現場へ「療養病床」としても利医用可能な防災キャンピングカーの投入が急務と判断。医療機関・自治体を対象にキャンピングカー貸出の受付を開始することを決定した。
なお、今回貸出されるキャンピングカーは、数ある一般レンタル車両より厳選した療養病床専用車両となっている。
外部充電で様々な医療機器にも対応
搭載されたサブバッテリーで、スマホやパソコン等の電子機器、テレビ、冷蔵庫等の家電も使用可能となっているが、外部充電を装着することで、人口呼吸器や酸素マスク等の医療機器も使用することができる。
また、車載装備のベンチレーター(換気扇)を回せば換気効果も高く、車両に備え付けのシェード(目隠し)を閉じればプライベート空間を確保でき、周りの目を気にすることなく車内で休憩することが可能。臨時の待合室や休憩室、診察室としても使用できる。
ポータブル型 自動ラップ式トイレ「ラップポン」搭載
「ラップポン」はラップで包む新発想のトイレで、水を使わず臭いと排泄物を密封し、衛生的に処理することが可能で、簡単に持ち運べるため、災害時はもちろん、介護やレジャーの分野でも活躍。自治体、企業に多く採用されている移動型簡易トイレである。
避難所のベッドとして自治体にも採用、INTEX社エアベッド搭載
優れた安定性を実現したINTEX社エアベッドは、「フロック加工」という起毛加工を施しているので手触りも抜群。空気の量によって好みの堅さに調整することができる。
電動ポンプ内蔵タイプは約2~3分、フットポンプ内蔵タイプは約3分で完成し、通常マットレスに引きを取らない寝心地。また、空気を抜いて折りたためば収納場所にも困らないので、避難所の簡易ベッドとして多くの自治体で採用されている。
対象エリアおよびレンタル料金
■対象エリア
東京、大阪、北海道、岡山
■レンタル料金
1日あたり15,000円~(60日間プランの場合)
※配車・設置及び上記オプション品は都度相談。
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