VW 新しい遊び場「新虎ヴィレッジ」 オープン

VWの新スポット、10月5日虎ノ門にオープン

フォルクスワーゲンは、ヒトが集まり、新しいコトが生まれるユニークでオープンな遊び場「新虎ヴィレッジ」を2019年10月5日にオープンする。入場は無料。

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面白い出会いとコトが生まれるユニークな空間

新虎ヴィレッジは、「Play On!」をコンセプトに、フォルクスワーゲンがつくりだすヒト・モノ・コトをつなぐ新しい遊び場である。

最大の特徴は、訪れた人の創造性を刺激するストリートアートで彩られ、リユースされた廃材で構成された、ユニークでオープンな空間。アムステルダム アートシティー「NDSM」主宰で、都市計画のパイオニアであるEva de Klerk(エヴァ・デ・クラーク)氏、「Street Art Today」の創設者でアーティストプロデューサーのPeter Ernst Coolen(ピーター・エルンスト・クーレン)氏、ストリートアーティストのOkuda San Miguel(オクダ・サン・ミゲル)氏、建築家の中川エリカ氏と、世界で活躍するクリエイター4名のコラボレーションによりプロデュースした空間が、集まるヒトの創造性を刺激し、交流を促進する。

新虎ヴィレッジ内は大きく4つのエリアで構成され、期間ごとに様々なテーマのイベントや各企業の体験ブース、ワークショップ、展示会などを開催。既に多くの企業・団体が参加を表明している。

オープニングイベントは日本初上陸!

世界でも注目の欧州最先端のテック×カルチャーの国際的イベント「Border Sessions」が日本に初上陸、新虎ヴィレッジのオープニングイベントを飾ることになった。

「Tech Culture Festival」の創設者であるGerrit Jan Van Veen(ゲリット・ヤン・ファン・フェーン)氏を迎え、日本、オランダ、アメリカ、イギリスなど世界各国のイノベーター総勢16名による、アート、ロボティック、ゲノム、テクノベート、シティなどをテーマにした「世界の先端」を知ることができるプレゼンテーションが繰り広げられる他、登壇者の最新プロダクトや研究成果が展示される。

Border Sessionsとは

2011年より一年に一度ハーグ(オランダ第三都市)で開催される欧州最大規模(最先端)の「社会実験場」として認知されている国際的イベント。世界の前提を挑発しながら「革新」や「解決策」を生みだしつづける活動家たちが集結し、主にサミット、ラボ、展示会を通してコンセプトには止まらない社会実装を前提としたアウトプットを続けている。

「新虎ヴィレッジ」施設概要

■住所:東京都港区西新橋2-16-6

■営業期間:2019年10月5日~2020年3月29日

■営業時間:10:00~18:00

■入場料:無料 ※コンテンツにより一部有料

※公式サイトはコチラ

空間制作を行った世界的クリエイター達

エヴァ・デ・クラーク氏

1965年アムステルダム生まれのイギリス育ち。プロジェクトブースターであり、「Make your City」の著者。開拓者、文化探究家、施工責任者、開発者など一言では表現できないほどの肩書を持つ。コミュニティと都市や地域の開発、発展に努力と情熱を注ぎ、多くのプロジェクトに携わっている。

世界中の都市に存在する“放置された場所”(無人化し社会から存在を無視された場所や、ある種の否定的なレッテルを貼られた地区など)を調査し、様々な人々に実態を紹介しアイデアを集結していくという手法で、新しい可能性を見つけ出し社会に提供することに取り組んでいる。

ピーター・エルンスト・クーレン氏

Street Art Todayの創設者兼キュレーター。キングススプレーストリートアートフェスティバルの主催者。Pakhuis De Zwijgerとアムステルダム博物館、国立美術館のストリートアート壁画のプロデューサー。

現在、NDSMアムステルダムで世界最大のストリートアートを展示するミュージアムを建設中。2019年秋にオープン予定。

オクダ・サン・ミゲル氏

マドリードのComplutense大学にて美術学士号を取得。1997年に独立後、ストリートでの活動や故郷の廃墟となった工場でのアート作品を製作。ストリートでの活動と並行して自身のスタジオで製作を始め、2009年から、より「個性」を特徴づけるような作品を生み出していく。

幾何学的構造と色とりどりのプリントは、本質を明確にしたポップシュルレアリスムとして分類することができる芸術的な作品で、人類と自分自身との関係性を表現している。彼の作品は世界中のストリートやギャラリーで見ることができる。

中川エリカ氏

1983年東京都生まれ。2005年横浜国立大学建設学科建築学コース卒業。2007年東京藝術大学大学院美術研究家建築設計専攻修了。2007年~2014年オンデザイン勤務。2014年~中川エリカ建築設計事務所。現在、東京藝術大学、横浜国立大学、法政大学、芝浦工業大学、日本大学非常勤講師。主な作品に「ヨコハマアパートメント※」(2011年度JIA新人賞、第15回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 国別部門特別表彰)、「桃山ハウス」(住宅建築賞 2017 金賞、第34回吉岡賞)、「塔とオノマトペ」(U-35 Architects exhibition 2018 ゴールドメダル、伊東豊雄賞2018)など。

※ヨコハマアパートメントは西田司/オンデザインと共同設計。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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