ジープ コンパスに限定モデル「トレイルホーク」が登場｜高いオフロード性能と安全装備を両立
ジープ コンパスに限定車登場
FCAジャパンは、ジープのコンパクトSUV「コンパス」に、アーバンからオフロード走行までこなすオールラウンドな限定車「コンパス トレイルホーク」を設定し、2019年9月7日より152台限定で発売する。価格は413万6400円（消費税込み）。
コンパス トレイルホークは、高いオフロード性能を誇るジープの中でも過酷なトレイルで一定の性能試験をパスしたモデルのみに与えられる「Trail Rated」バッジを備えた、コンパスでは唯一のモデルとなっている。
コンパス トレイルホークの主な特長
卓越したオフロード性能
コンパス トレイルホークはオフロード性能を強化する装備として、路面状況に合わせて「AUTO」「SNOW」「SAND」「MUD」の4つの走行モードを選択できる4×4システム「セレクテレインシステム」を備え、これにオフロードの低速走行で威力を発揮するローギアを組み合わせている。
これにより、急な登坂や岩場など大きな駆動力を必要とする場面においても安定した走破性を実現する。
タフさが際立つ外装
コンパス トレイルホークの外装（エクステリア）には、マットブラックのボンネットデカールやブラックルーフを採用するほか、ボディの随所にダークグレーやレッドのアクセントがあしらわれている。
またオフロード走行時にフロントサスペンションやトランスファーケース、フューエルタンクなどの重要部品を保護するスキッドプレートを備え、タフな雰囲気が強調されている。
プレミアム感と機能性を備えた内装
インテリアには、トレイルホークのロゴ入りレザー/ファブリックシートや、レッドステッチ入りインテリアアクセントといった特別装備のほか、汚れた物を収納するときに便利なリバーシブルカーゴフロアやラバーフロアマットなど、アウトドアの利便性を高める装備も充実している。
安全性能も充実
機能面においては、バイキセノンヘッドライトをはじめ、クラッシュミティゲーション（衝突被害軽減ブレーキ）付の前面衝突警報、LaneSense車線逸脱警報プラス、安全な車線変更をサポートするブラインドスポットモニター、Parkviewリアバックアップカメラなど上級グレード「リミテッド」に匹敵する安全装備を備えている。
主なスペックと価格
■全長：4410mm
■全幅：1810mm
■全高：1665mm
■駆動：4WD（オンデマンド方式）
■エンジン：直列4気筒マルチエア16バルブ
■トランスミッション：電子制御式9速AT
■総排気量：2359cc
■使用燃料：無鉛レギュラーガソリン
■ステアリング：右
■乗車定員：5名
■販売台数：限定132台（モハベサンドC/C 80台、ブリリアントブラッククリスタルP/C 72台）
■価格：413万6400円（消費税込み）
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