夏休みの渋滞で「まだ着かないの?」は言わないで!|家族での長距離ドライブに関する調査をホンダアクセスが実施
ホンダアクセスが長距離ドライブに関するアンケートを実施
ホンダアクセスは2019年7月5日~同年7月8日の4日間、自家用車を運転することがある20歳~59歳の男女で、家族で長距離ドライブ(片道50km以上のドライブ)をしたことがあるドライバー1000人(男性500人、女性500人)に対し、「家族での長距離ドライブに関する調査2019」をインターネットリサーチで実施した。
手軽な軽自動車が人気
自家用車を運転することがある20歳~59歳の男女で、家族で長距離ドライブ(片道50km以上のドライブ)をしたことがあるドライバー1000人に、家庭にあるクルマのボディタイプを聞いたところ、1位「軽自動車」(39.6%)、2位「ミニバン」(35.2%)、3位「コンパクトカー」(23.2%)となった。
長距離ドライブなら広いミニバン
次に、家庭にあるクルマの中で、家族で長距離ドライブに行く際に使うクルマのボディタイプを聞いたところ、1位「ミニバン」(33.6%)、2位「軽自動車」(19.0%)、3位「コンパクトカー」(17.7%)となった。
家族との長距離ドライブには、車内空間が広いミニバンが好まれているようだ。
家族とコミュニケーションを取りながら運転
長距離ドライブの際に、家族が車内でどのように過ごすことが多いか聞いたところ、1位「音楽を聞く」(80.5%)、2位「周りの風景の話をする」(49.0%)、3位「お菓子を食べる」(46.1%)、4位「目的地の話をする」(44.3%)、5位「家族の最近の出来事の話をする」(41.5%)となった。
音楽を聞く人が多いほか、周りの風景や目的地のこと、最近の出来事などについて、家族で話をしながら過ごしている人が多いようだ。
小さい子どもには「DVDを見る」が多数
また子どもの成長段階別にみると、未就学児や小学生の子どもがいる人では「DVDを見る」(未就学児37.9%、小学生39.2%)や「歌を歌う」(未就学児32.1%、小学生28.4%)が、それぞれ他の層と比べて高くなった。
低年齢の子どもがいる人は、長時間ドライブで退屈しがちな子どもたちが楽しく過ごせる工夫をしているようだ。
高速道路利用で困ったことの1位は「出口や分岐を間違えた」
家族での長距離ドライブ中に高速道路利用で困ったことを聞いたところ、1位「出口や分岐を間違えた」(29.8%)、2位「渋滞中にトイレに行きたくなった」(23.3%)、3位「SA・PAから距離があるところでトイレに行きたくなった」(20.5%)、4位「前が見えないほどの豪雨にあった」(17.0%)、5位「車内でケンカが起こり雰囲気が悪くなった」(13.7%)となった。
高速道路で出口や分岐を間違えると、目的地到着に必要以上に時間がかかってしまうが、うっかり間違えたという経験をした人は少なくないようだ。
同乗者の腹が立つ発言「まだ着かないの?」
自分が運転している場合、同乗している家族から聞きたくないセリフを聞いたところ、1位「まだ着かないの?」(30.2%)、2位「疲れた」(25.8%)、3位「別のルートのほうがよかったんじゃない?」(24.1%)、4位「早く帰りたい」(18.9%)、5位「つまらない」(18.2%)となった。
ドライブが長時間に及ぶと、焦る気持ちや疲労感が強くなり、車内の雰囲気が悪くなってしまう場合がある。
車内の雰囲気をさらにどんよりさせるようなセリフを聞かされると、運転者はイライラが倍増してしまうのではないだろうか。
理想は到着後の癒し?
長距離ドライブ後、運転をねぎらう言葉をかけてほしい芸能人を聞いたところ、男性回答では1位「深田恭子さん」、2位「綾瀬はるかさん」「石原さとみさん」となった。また、女性回答では1位「福山雅治さん」、2位「綾瀬はるかさん」、3位「竹内涼真さん」となった。
また長距離ドライブ後、運転をねぎらう言葉をかけてほしいアニメキャラクターを聞いたところ、「ドラえもん(ドラえもん)」がダントツとなり、2位「さくらももこ(ちびまる子ちゃん)」、3位「孫悟空(ドラゴンボール)」となった。
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