スズキ 新型小型トラック「キャリイ」 をインドネシアで発売

スズキ インドネシアで新型「キャリイ」を発売

スズキのインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーター社は、グローバルモデルの小型トラックである新型「キャリイ」を2019年4月より発売した。

海外向けの「キャリイ」は1976年よりインドネシアでの生産を開始した、高い耐久性を持つ小型トラックである。これまでにインドネシアをはじめ、海外145の国・地域で累計200万台以上を販売し、農業、漁業、建設業、配送業など様々な業種で活用されている。

新型「キャリイ」の主な特長

新型「キャリイ」は、積載性能と耐久性能に加え、快適性能や動力性能などを充実させた。

三方開式の荷台は十分な積載量と広さを備えるとともに、地上高を低くし重い荷物の積み下ろしもしやすくした。

また農業や建設業などの現場における未舗装路など厳しい使用環境にも対応するため、各種防錆対策を荷台に施すとともに、高剛性サスペンションを採用した。

さらに室内幅や足元空間を広く取り十分な収納スペースを設けることで快適で使い勝手の良いキャビンとした。高出力で低燃費な新型の1.5Lガソリンエンジンを搭載し、重荷積載時の負荷を軽減した。

インドネシアでの今後の展望

2018年度のインドネシアの自動車市場において小型トラックの販売台数は約1割を占めており、スズキのインドネシアにおける販売では小型トラックが約5割を占めている。

スズキは2019年4月よりインドネシア国内で新型「キャリイ」の販売を開始し、今後は約100の国・地域にも順次輸出していく計画である。

新型「キャリイ」の主なスペックと価格

■全長:4195mm

■全幅:1675mm・1765mm

■全高:1870mm・1910mm

■ホイールベース:2,205mm

■エンジン排気量:1.5L

■価格:135.6~145.1百万ルピア(日本円:約105~112万円※)

※100ルピア / 0.77円で換算。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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