トヨタとホンダ、西日本の大雨に伴い“通行可能な道”のマップを公開
トヨタ・ホンダ2社がそれぞれ通行可能な道のマップを公開
西日本を中心に発生した記録的な大雨・土砂災害を受け、トヨタ自動車と本田技研工業はそれぞれ、通行可能な道路を示すマップを公開した。
トヨタ自動車は同社のテレマティクスサービス『T-Connect/G-BOOK』搭載車から収集したプローブ情報を基に、ホンダは同社のインターナビ搭載車から収集したデータを元に、それぞれ通行できない道や通行規制のかかった道を掲載している。またホンダの場合はこれに加え、渋滞・混雑している道路も閲覧可能になっている。
なお今回の大雨では105名が犠牲になったほか、87名が行方不明(2018年7月9日現在)になるなど、歴史的な大災害の様相を呈している。雨の収まった現時点でも孤立した集落や建物が多く、復旧には長い時間がかかる可能性がある。
本災害の被災地を支援する募金はこちら
また今回の災害を受け、yahoo!基金では緊急災害支援募金を立ち上げた。集められた募金は、被災都道府県もしくは被災市町村への義援金として、また、被災地の復旧活動、被災者の生活再建などに活用される。
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