ダイハツ ハイゼットトラック一部改良で軽トラック初の衝突回避支援ブレーキ機能を搭載
ダイハツは、軽商用車 ハイゼット トラックを一部改良し、2018年5月29日(火)より発売する。価格(消費税込)は、68万400円~139万8600円。
今回の一部改良では、衝突回避支援システム「スマートアシストIII t(スリー ティー)」を採用し、軽トラックとしては初、またダイハツのMT車としても初となる衝突回避支援ブレーキ機能を搭載した。
開発に際しては、軽トラックユーザーの使用用途として、業務用途のみならず、日常用途との兼用が増加している点に着目。さらに近年の安全志向の高まりや、軽トラックユーザーの高齢者比率が増加していることなどを受け、軽トラックに最適化させた仕様の「スマートアシストIII t」を新たに開発した。
ハイゼット トラック一部改良内容
スマートアシストIII tの採用
・軽トラックとして初となる、衝突回避支援システム「スマートアシストIII t」を採用。搭載車は政府が交通事故対策の一環として普及啓発している、セーフティ・サポートカーSのベーシック+に該当
・「スマートアシストIII t」は、「スマートアシストIII」で採用している世界最小サイズのステレオカメラを搭載。軽トラックの車両特性に合わせ、安全に減速し、衝突回避または被害軽減させるため、作動速度域を最適化
・「スマートアシストIII t」の採用に伴い、下記装備をSA III tグレードに標準装備した
-VSC&TRC
-エマージェンシーストップシグナル
-ヒルホールドシステム(AT車のみ)
-IR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)
-トップシェイドガラス
-バニティミラー(運転席)
・スマートアシストは、2012年にダイハツが軽自動車として初めて採用した衝突回避支援システムで、最新バージョンとなる「スマートアシストIII」は、2016年より軽乗用車をはじめ順次採用し、2017年11月には軽商用車 ハイゼット カーゴでも採用した
装備およびメーカーオプションの内容変更
・フォグランプをLED化するとともに、ベゼル意匠を変更
・フォグランプのLED化に伴い、スタイリッシュパックとLEDヘッドランプを統合し、LEDパックとして新たに設定。またフロントグリルとフォグランプベゼルをダークメッキからシルバーメッキへ変更した
・選べるカラーパックの仕様を見直し、IR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)を追加
・農業女子パックの仕様を見直し、トップシェイドガラスを追加
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