BMW、600馬力の新型M5を発売…Mモデルセダン初の専用4駆システムも採用
ビー・エム・ダブリューは、高い運動性能を持ちでサーキットでも公道でも力強い個性を主張する新型M5(エム・ファイブ)の受注を、2017年10月24日より開始した。
価格(消費税込)は 1703万円で、2018年4月以降に順次納車が開始される予定となる。
ハイ・パフォーマンス車両を手掛けるBMW M社が開発したM5は、プレミアムセグメントにおける高性能セダンとして1984年に登場した。6代目となる新型M5は、初代M5のコンセプトを受け継いで、サーキットにおける最高の運動性能と、プレミアムセグメントにおけるラグジュアリースポーツセダンとしての要素を合わせ持ち、デザインと走行性能の両面において一目でMモデルであると実感出来る力強い存在感を放っている。
新型M5は、Mモデルのセダンで初めてM専用4輪駆動システム「M xDrive」を搭載した。約30年に渡る歴史の中で守り続けてきた、サーキット上で発揮される高い走行性能へのこだわりはそのままに、M xDriveを搭載することで、様々な路面状況での最大限のトラクション性能をサポートすることが可能となった。
サーキット等でMモデルの個性を最大限発揮し走行する際には、Sportモードや2WDモードも選択することができ、ユーザーの多様なニーズに応える仕様とした。
さらにパワーユニットには、新開発のターボチャージャーを採用した排気量4.4リッター最新V型8気等Mツインパワーターボエンジンを搭載し、最高出力600馬力、最大トルク750Nmを実現。この圧倒的な推進力と走行性能により、新型BMW M5は0-100km/h加速タイム3.4秒を達成している。
さらに、シフトチェンジの時間が大幅に短縮された新型ドライブロジック付き8速Mステップトロニックトランスミッションを搭載することで、卓越した走行性能と操作性を実現した。
デザイン面では、高性能ユニットの走行性能を最大限発揮できるよう機能面にも配慮しつつ、サーキットでも公道でもMモデルとしての個性を主張するスポーティなデザインとした。
M5として初めて採用されたカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)のルーフと、筋肉質なパターンが力強く浮かび上がるアルミニウム製のエンジンフードは軽量化と強度向上に寄与し、存在感あるフロントのエアインテークはパワーユニットの冷却効率の向上と共に、Mモデルのスポーティな存在感を強烈に印象付けるデザインとなっている。
新型M5には新型5シリーズ同様に、ルーム・ミラー内にステレオ・カメラを内蔵し、さらに、ミリ波レーダー・センサーを前方に3基、後方に2基装備することにより、日常走行域での急停止や飛び出し等を瞬時に判断し警告すると共に、夜間や悪天候下でも安定して検知し警告することにより、安全をサポート。BMWの最先端テクノロジーを余すこと無く取り入れ、部分自動運転を可能とした革新的な運転支援システムを実現した。
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