日産、ティーダなど10車種をリコール
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日産は、「ティーダ」「ティーダラティオ」「ノート」「ブルードシルフィ」「マーチ」「キューブ」「ウイングロード」「AD/ADエキスパート」「マツダ ファミリアバン」のリコールを提出した。対象となるのは2007年10月15日~008年5月20日に製造された計7万6,415台。
不具合は161件出ており、市場からの情報で発見。事故は起きていない。
不具合の内容
エンジン製造時の検査工程において、検査用電気配線の端子部を変形させたため、エンジン側の電気配線の端子が変形しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該配線が接触不良となり、最悪の場合、走行中にエンストして再始動出来なくなるおそれがある。
改善の内容
全車両、当該電気配線に補助電気配線を追加する。
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