BMW 5シリーズ グランツーリスモ、本国で発表
BMWは、新型5シリーズグランツーリスモをドイツ本国で発表した。
BMW 5シリーズ グランツーリスモのフロント・ビューは、直立したBMWキドニー・グリル、大型のエア・インテーク、魅力的な角度で後方に傾斜する片側2灯式の丸型ヘッドライトなどが醸し出す純然たる存在感により、力強い躍動感を表現。LEDテクノロジーを利用し、デイ・ランニング・ライト機能を持つコロナ・リングを初めて装備。また、くっきりとした水平ラインが強調されたリヤ・エンドは、ワイドでパワフルかつ引き締まった特徴的な外観をアピール。こうした印象は、均一な光を放つLEDライトが複数の列になって構成されるL字型のリヤ・コンビネーション・ライトによりいっそう強調されている。
BMW 5シリーズ グランツーリスモのインテリアは、フレキシブルなレイアウトが可能で、ドライバーや乗員の個人的な要求に合わせ、余裕あるスペースへと変更可能。標準的なポジションにした場合、後席では7シリーズにも匹敵するレッグルームと、X5と同程度のヘッドルームを確保。この状態でも、ラゲッジルーム容量は余裕ある440リッターを実現。後席の背後に設けられたパーティションは、セダンと同様に音響面でも空調面でもパッセンジャー・セルとラゲッジルームを別々に隔離。後席シートは、必要に応じてそれぞれフロント方向に最大100mmの調整が可能。この場合、BMW 5シリーズセダンと同じレッグルームを確保したまま、ラゲッジルーム容量を590リッターに拡大。さらに後席のバックレストとパーティションをたたむと、ラゲッジルーム容量は最大の1,700リッターまで拡張可能となる。
BMW 5シリーズ グランツーリスモは、機能性を備えた2ピース構造のテールゲートを装備し、ラゲッジルームに荷物を積み込む際にも比類ない多様性と最大限の快適性を提供。ドライバーと乗員は、テールゲートを閉めたままでもセダンのようにリヤ・ウインドウ下に装備された小さく便利なトランクリッドを開けて荷室に荷物を積み込むことが可能。このリッドは、パッセンジャー・セル内にリッドの開け閉めに伴う不快な物音やすきま風、温度変化を引き起こすことなく利用可能で、大きくかさばる荷物を載せる場合、大きい方のテールゲートを開けて積み込むことができ、利便性が向上している。
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