ホンダ、ストリームをマイナーチェンジ
ホンダは、ストリームの内外装の一部を変更するとともに、グレードを見直して、本日から発売する。価格は、182.0万円から275.0万円の設定となる。
走行性能をさらに追求した2列シート仕様の「RST」と、「X」をベースに排気量を2.0LとしCMBSやVSAなどの安全装備を充実させた「Gi」を新たにタイプ設定した。
「X」「RSZ」は、前後サスペンションの熟成により、乗り心地、応答性、安定性を大幅に向上。エクステリアには新デザインのフロントグリルやフロントバンパーを採用し、インテリアは新シート表皮や大型センターコンソールボックスを採用することで内外装ともに質感を高めている。また、メーカーオプションで人気の高いHonda HDDインターナビシステムなどを標準装備とした「HDDナビパッケージ」をお買い得感のある価格で新たに設定した。
2列シート仕様の「RST」は、軽量化による優れた加速性能とサスペンションの専用チューニングによりリニアなハンドリングを実現。さらに大型テールゲートスポイラーの採用などによる空力性能の向上で走行性能を向上させている。またレッドステッチ入り合皮・メッシュコンビシートや17インチ軽量アルミホイールの採用などで、内外装ともに、より一層スポーティさを強調している。
「X」「Gi」は「平成22年度燃費基準+15%」を達成し、本年4月から適用される「環境対応車普及促進税制」(自動車取得税と自動車重量税の減税措置)と「環境対応車普及促進対策費補助金」に対応している。
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