圏央道「境古河IC~つくば中央IC間」2月26日15時開通! 日本初の道路ナンバリング標識も

全体図

国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の境古河IC~つくば中央IC間が平成29年2月26日(日)の15時に開通されることが発表となった。

今回の開通により、東名高速から東関東道の6つの放射道路が接続される。

【開通区間】境古河IC(茨城県猿島郡境町)~つくば中央IC(茨城県つくば市)

【延長】28.5km

【開通IC】坂東IC、常総IC

【車線数】暫定2車線

平面図

日本で初めて高速道路ナンバリング標識を設置

高速道路 ナンバリング

わかりやすい道案内の実現に向けて日本で初めて高速道路ナンバリング標識が設置される。

高速道路ナンバリングの目的は、整備が進む日本の高速道路ネットワークで、路線名に併せて路線番号を用いて案内する「ナンバリング」を導入することで、訪日外国人をはじめ、すべての利用者にわかりやすい道路案内を実現する。

対象路線は?

・高規格幹線道路網(高速自動車国道・一般道自動車専用道路)とこの道路網を保管して高速道路ネットワークを形成する路線。

・高規格幹線道路網から主要な空港・港湾、観光地へのアクセスとなる高速道路ネットワークを形成する路線

※すでにナンバリングされている都市高速道路(首都高速・阪神高速 等)は、今回の高速道路ナンバリングの対象外

高速道路ナンバリングのルール

圏央道開通区間で表示される路線番号と路線シンボル

(1)親しみやすく

◇地域でなじみがあり、かつ、根幹的な路線の既存の国道番号(2桁以内)を活用する

(2)シンプルでわかりやすく

◇数字は原則2桁以内

◇同一起終点など、機能が似てる路線はグループ化

◇道路種別や機能をアルファベットで表現する

・路線番号の頭に高速道路(Expressway)を意味するEを付与

・グループ化する路線は、路線番号の最後にAを付与

・環状道路は、路線番号の頭にCを付与

(3)国土の骨格構造を表現する

◇主要な国道番号で国土の骨格構造を表現できるように、路線の起終点を設定する

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筆者
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監修者MOTA編集部

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