Google社発表の“Android Auto”にマセラティ3車種が対応
マセラティ ジャパンは、Google Android Auto対応の車載ディスプレイをマセラティモデルに搭載することを発表した。
対象は、2016年6月以降に生産されるマセラティモデルのうち、 「クアトロポルテ」4 モデル、「ギブリ」4モデル、そしてマセラティ初のSUV「レヴァンテ」3モデルの、計3レンジ11モデルとなる。
同サービスでは、ダッシュボード中央に位置する8.4インチ画面「マセラティタッチコントロールプラス(MTC PLUS)システム」にAndroidスマートフォンの機能を映し出し、クルマの多くのシステムや機器に簡単にアクセスすることができる。
Google Maps、音楽再生、音声認識によるハンズフリー操作など、ドライブスタイルを変えるさまざまな次世代サービスをMTC PLUS画面で快適に利用可能だ。
なお、この「クアトロポルテ」「ギブリ」「レヴァンテ」の3レンジは、同様にアップル社の車載情報システム「Apple CarPlay」にも対応している。
対象車種:2016年6月以降に生産される「クアトロポルテ」「ギブリ」「レヴァンテ」
【クアトロポルテ】クアトロポルテ GT S/クアトロポルテ S/クアトロポルテ S Q4/クアトロポルテ
【ギブリ】ギブリ S/ギブリ S Q4/ギブリ/ギブリ ディーゼル
【レヴァンテ*】レヴァンテ/レヴァンテ S/レヴァンテ ディーゼル
* 「レヴァンテ」「レヴァンテ S」の国内導入は2016年9月頃を、「レヴァンテ ディーゼル」は2017年春を予定している
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