フィアット、正規ディーラーでアバルトの販売開始

店舗イメージ

FCAジャパンは、同社が展開するフィアット正規ディーラーにてアバルトの販売を開始し、2016年7月1日(金)より全国79の正規ディーラー店舗にて両ブランドの全モデルを販売する。あわせて、店舗名を「フィアット/アバルト(+地名)」に変更する。

FCAジャパンは、社としての企業基盤を固めた第1フェーズ(本国でのフィアットとクライスラーの統合が開始した2009年~統合完了の2012年まで)、商品・ブランド力を強固なものにした第2フェーズ(現在15モデルのラインアップのうち10モデルを発売した2012年~2015年)を経て、2016年から向こう3年間を第3フェーズと位置付け、より一層の販売強化を目的に、正規販売ネットワークの充実化を図っていく構え。

アバルトは2009年の国内導入と同時に主要都市4拠点に店舗をオープン。その後ブランド育成に努めると同時に商品拡充に伴い全国25店舗にまで拡大させた。FCAジャパン ポンタス・ヘグストロム社長は「今回の発表は、FCAジャパンとしての『正規販売ネットワーク充実化プロジェクト』の第一弾であり、年内にあと2回の発表を予定しています。FCAグループの中で日本は、アバルト・ブランドにとって最も重要な市場の一つであり、ここまでの成功が今回のアバルト販売店舗拡大およびフィアットとの併売に繋がったと自負しており、日本のお客様に感謝しております。」とコメントしている。

新しいフィアット/アバルト正規ディーラー店舗においては、本年秋に発売を予定している新型「アバルト124スパイダー」をはじめ、アバルトの全モデルを展開。アバルトのオーナーは今後、従来と比べて3倍強となる全国の正規ディーラー店舗においてアフターサービスを受けることが可能となる。

アバルト

1949年、カルロ・アバルトによって設立されたチューニングメーカー「Abarth & C.」よりスタート。誰でも所有できるフィアットなどをベース車両に「アバルトマジック」とよばれるチューニングを施し、1950年代後半~60年代にかけて数々のレースでの栄光に輝く「サソリ」の伝説を築いた。その後はフィアット傘下に入り、2007年に完全に独立したメーカーとして復活したアバルトは、「500」や「プント」をベースとしたチューンアップモデルを発表している。

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