トヨタ エスクァイア『上質プラスワン』【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何?】

カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

本日はトヨタ エスクァイアをピックアップしてお届けいたします。

▼『上質プラスワン(ハイブリッド)』(カーソムリエ kuwatoro4678さん)

▼『時流を捉えたプレミアムエコノミー(ガソリン)』(カーソムリエ ソーイチローさん)

★★トヨタ エスクァイアの他の試乗レポートはコチラ★★

トヨタ エスクァイア

エスクァイアは、広い室内空間を追求した5ナンバークラスミニバンにワンランク上の高級感を付与し、高級車の新たな選択肢として開発された。国内市場に新たなポジションを築く「新上級コンパクトキャブワゴン」である。きらびやかで堂々とした意匠によりワンランク上の「高級感」を表現したフロントビュー。フロントシンボルマークは、車名の語源である中世ヨーロッパの従騎士の盾と矛のほか、紳士のスーツ姿の襟元、さらには略称の「Esq」の文字をモチーフに車のアイデンティティを明示している。

『上質プラスワン(ハイブリッド)』(カーソムリエ kuwatoro4678さん)

トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi [2WD・ボディカラー:ボルドーマイカメタリック]
トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi[2WD]左から)エスクァイア、ヴォクシー、ノア

総合評価:4.1/5.0

外観デザイン:4.2/5.0

インテリア:4.1/5.0

走りやすさ:4.0/5.0

 -オススメポイント-

試乗したのはハイブリッドGです。

どうしてもノア、ヴォクシーと兄弟車ですので、レポートの内容が似てしまうのですが、改めてプリウスのシステムを使っているとは思えないトルクフルでスムーズな加速感や、静粛性が混在して元々とても運転しやすい車種なのですが、内装が豪華になっている上にさらに上質感がある車に仕上がっています。

ガソリンとハイブリッド両方乗れるとどちらも甲乙付けがたいのが個人的な感想です。

普通に乗っていても低燃費なのですが、回生ブレーキをうまく使うとさらに低燃費になるので、アクセル操作に無駄の無い運転を心がけることが出来ます。

内装はガソリン車同様、合皮で囲われていますが、運転席と助手席に間が少し段差があってそこに置くだけの充電トレイがあるのがガソリン車との違いです。

内装も豪華で、洗練された運転を好まれる方にオススメな1台です。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

ガソリン車同様7人乗りのセカンドシートのトレイがチャチく操作しづらい。

8人乗りのセカンドシートが完全に折りたためない。

-運転後の感想について-

思った以上によく走るハイブリッドというイメージに変わりました。

トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi [2WD・ボディカラー:ボルドーマイカメタリック]トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi [2WD・ボディカラー:ボルドーマイカメタリック]トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi [2WD・ボディカラー:ボルドーマイカメタリック]トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi [2WD・ボディカラー:ボルドーマイカメタリック]トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi [2WD・ボディカラー:ボルドーマイカメタリック]

『時流を捉えたプレミアムエコノミー(ガソリン)』(カーソムリエ ソーイチローさん)

トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi [2WD・ボディカラー:ボルドーマイカメタリック]
トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi[2WD・7人乗り] トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi[2WD・7人乗り] 

総合評価:4.0/5.0

外観デザイン:4.6/5.0

インテリア:4.0/5.0

走りやすさ:3.0/5.0

 -オススメポイント-

2014年にフルモデルチェンジされたヴォクシー&ノア。

コンパクトなボディサイズにもかかわらず、驚くほどの室内空間の広さを実現。着実に販売台数を増やし、街中でも目にする機会は多い。

そのラインナップに新たな仲間が加わった。それが「エスクァイア」だ。そのキモは、ずばり“高級感”にある。

まず注目を集めるのは、その顔つきだろう。

ギラギラのメッキを施したフロントグリルは、トヨタのフラグシップにあたる「クラウンマジェスタ」を彷彿とさせ、見るからに“お高い”雰囲気を醸し出している。

インテリアの質感もベース車の「ノア」より高められている。

ウッドとレザーを組み合わせたステアリングをはじめ、ドアトリムやセンターコンソールにレザーやピアノ調パネルをあしらうなど、手が触れる部分のクオリティにこだわられている。ちなみに、素材を変えただけでなく、実際にはシートの厚さを「ノア」と「ヴォクシー」よりもやや厚くするなどの手も加えられている。

そんなこともあってか、高級なのは雰囲気に留まらず、メカニズムを同じくする「ノア」よりもミニバンならではのゆったり感に磨きがかかっており、明らかにワンランク上の快適な乗り心地を提供してくれる。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

全幅1700mmを下回る“5ナンバー”サイズのミニバンのなかでは、この「エスクァイア」は断トツの高級感を誇る。

しかし、上級車種の「アルファード」や「ヴェルファイア」などと比べると見劣りする部分があるのは否めない。とくに2列目シートの機能の差は歴然。

-運転後の感想-

家電などを買う際に「どうせ買うなら……」と思った方は少なくないのでは?

この「エスクァイア」は、いままでこのクラスにはない高級感を誇る。しかも、ベースの「ノア」よりも15万円余計に払うだけで手に入る。

一見するとニッチなモデルに思うが、大きな買い物をする際の人の気持ちやプチ贅沢がトレンドの世相を上手く捉えた戦略的なモデルだ。

トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi[2WD・7人乗り] トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi[2WD・7人乗り] トヨタ エスクァイア Gi[2WD・ガソリンモデル]トヨタ エスクァイア ハイブリッド Gi[2WD] トヨタ エスクァイア Gi[2WD・ガソリンモデル]

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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