レクサス CT200h『これこそ小さな高級車』【ピックアップ！カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何？】

カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

本日はレクサス CT200hのレポートをピックアップしてお届けいたします！

▼『これこそ小さな高級車』（カーソムリエ のりさん）

▼『レクサス流儀のコンパクトカー』（カーソムリエ クルマニアさん）

★★レクサス CT200hの試乗レポートはコチラ★★

レクサス CT200h

2014年1月マイナーチェンジ。LEXUSのデザインアイコンである「スピンドルグリル」の導入によりフロントフェイスを一新。ワイド感を強調したフロントバンパーの採用に加え、リアバンパーをより低重心で踏ん張り感のあるデザインに変更している。さらに16インチアルミホイール、17インチアルミホイールのデザインを変更し、ダイナミックかつスポーティなスタイリングを実現している。

『これこそ小さな高級車』（カーソムリエ のりさん）

総合評価：3.8／5.0

外観デザイン：3.6／5.0

インテリア：3.7／5.0

走りやすさ：5.0／5.0

-オススメポイント-

今回の試乗車はCT200hFスポーツです。

エクステリア

レクサス流の上質感とスポーティー感がうまくミックスされたデザインで塗装にも質感があり上質な車であるということが、見ただけでつたわってきます。

インテリア

シートは大きめで適度に固くサポート性もあり、長時間すわっていても疲労は少なくすみそうです。インパネは質感もあり操作性もよく使い勝手が良さそうです。

インプレッション

パワーユニットはプリウスと共通のものですが、同じものだとは思えない上質感があります。 乗り心地に荒っぽさはなく乗り心地も上質です。

このサイズの車にこれだけの質感と燃費性能を両立されてしまうとほかの車に乗れなくなってしまいます。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

同じ。

-不満点-

しいていうならばエンジンパワーはもっとあってもいいです。

-運転後の感想-

この車では長距離を運転してみたいです。

『レクサス流儀のコンパクトカー』（カーソムリエ クルマニアさん）

総合評価：3.7／5.0

外観デザイン：3.8／5.0

インテリア：3.6／5.0

走りやすさ：4.0／5.0

-オススメポイント-

マイナーチェンジでスピンドルグリルが装着されましたが、何の違和感もなくしっかりと綺麗に収まっていること、まずはデザイナーを称賛したいですね。また、違和感なく収まっているだけでなく、素直にカッコいいと思います。迫力がありますし、それでいて下品さがないのはスピンドルグリルの美点です。

インテリアも非常にレクサスらしく、カラーリングにも凝っている印象です。多彩なインテリアカラーが用意されていてこちらも見どころだと思いますね。内装の質感ですが、ここはさすがレクサスクオリティです。非常に質感は高いです。また、リアシートはあまり余裕はないのですがスペース的には十分だと思いました。

燃費はハイブリッドモデルということで、グレードにもよりますがJC08モードで30km/Lに達するモデルもありますのでこれはさすがというほかないですね。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか？-

同じ。

-不満点-

特徴的なリアウィンドウなど、デザインは好みが分かれるところだと思います。

-運転後の感想-

ガソリン車の設定があれば…是非乗ってみたいですね。

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