三菱自、「RVR」を一部改良
三菱自動車は、コンパクトSUV『RVR』を一部改良し7月18日(木)から販売開始した。販売価格(消費税込)は、1,848,000円~2,712,150円。
今回の一部改良では、ウィンカー付きドアミラーの形状を変更し、風切り音を低減することで、静粛性を向上した(Gグレード)。また全車、サスペンションのチューニングを行い、高次元でバランスのとれた操縦安定性と乗り心地を実現し、後席シートバックを立体感のある形状に変更、上質感と座り心地を向上させている。さらに、4WD車には寒冷地仕様を標準装備とした。
三菱 RVR
アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」と新型1.8L MIVEC エンジンを組み合わせた、三菱自動車の低燃費技術“自分でエコする賢いエンジン「エコサポート」”を搭載し、エコカー減税にも適合するコンパクトSUVクラストップレベルの低燃費、SUVならではの走行性能と使い勝手の良さ、運転しやすいコンパクトボディ、上質感のある内外観などの特長をもつコンパクトSUV。また、標準車に加え、専用のエアロパーツを採用したスタイリッシュな特装車「ROADEST(ローデスト)」を設定することで、幅広い層からの多様な要望に応える。
2010年2月に日本で発売して以降、順次、販売地域を世界各国に広げ、2012年6月よりインドネシア、7月には米国で、さらに11月より中国で現地生産を開始するなど生産拠点も拡充し、2013年6月末時点で累計世界販売台数は約40万台に上る。
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