ジャガー・ランドローバー・ジャパン、2013年モデル「フリーランダー2」 「ディスカバリー4」の仕様と価格を発表
「フリーランダー2」は軽量オールアルミニウム製ダウンサイジングエンジンを搭載
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新たに軽量オールアルミニウム製のダウンサイジングエンジン、新パワートレインを搭載し、内外装ともに一部デザインが刷新された「フリーランダー2」、エクステリア・インテリアカラーが拡充された「ディスカバリー4」の2013年モデルについて、日本市場における仕様、価格および発売日を発表した。
↓ダウンサイジングエンジン搭載の新型「フリーランダー2」試乗記は、以下からご覧頂けます!
ランドローバー 新型フリーランダー2 試乗レポート(2013年モデル)/石川真禧照
2007年のデビュー以来、初のパワートレイン刷新となる2013年モデルのフリーランダー2には、レンジローバー・イヴォークへの採用で高い評価を得ている高効率の2.0リッター直列4気筒ターボチャージドエンジンが搭載された。
また、ヘッドランプやテールランプのデザインを一新するなど、新しいプレミアムなルックスと質感を強調。
ディスカバリー4の2013年モデルでは、エクステリア、インテリア共に従来のカラーラインアップに加え、新しいカラーバリエーションが追加された。
フリーランダー2、2013年モデルはエンジンのダウンサイジングが主なトピック
従来の3.2リッター直列6気筒エンジンに代わり、新たに2.0リッター直列4気筒ターボチャージドエンジンを搭載。
この低排気量のダウンサイジングエンジンでは、最高出力が240PS/5,500rpm、最大トルクは3.2リッターエンジンとの比較で7%増強された340Nm/2,000-4,000rpmを発生。
また、燃費は従来モデルに比べ、JC08で8.0km/Lから9.0km/Lに向上するとともにCO2排出量も14%削減の224g/kmを達成している。
エクステリアのデザイン・ディテールは一新されて、調和に富む外観を実現。新デザインのユニットに変更されたヘッドランプにはLEDのシグネチャーライトが装備され、スモールランプとして点灯、より現代的な印象となった。
フロントグリル周囲のパーツをグロスブロック仕上げへと変更、シルバーのラインも追加され、フォグランプベゼルと相まって、更なる高級感を醸しだすとともにテールランプもデザインが一新され、新たにLEDを採用、よりモダンな印象となった。
インテリアでは、新しいデザインのインストルパネルおよびセンターコンソールを採用した結果、よりモダンで高級感あふれる室内空間を実現。
また、35年以上にわたり超高級家庭用サウンドシステムを手掛ける英国のハイエンド音響メーカー、メリディアン(Meridian)の音響システムが2013年モデルより初めてフリーランダー2へ導入された。新型7インチのカラータッチスクリーンのパッケージとなり、380Wと825Wアンプの2種より選択することが出来る。
825Wアンプ/サラウンドサウンドシステムでは、17スピーカーシステムと相まってコンサートホール並みの臨場感を体験することができる。
さらに、ビルトインナビゲーションや、新デザインのアロイホイール追加など、オプション装備も充実している。
ディスカバリー4/2013年モデルの主な変更点
• エクステリアカラーラインナップを変更
-ボーンヴィルを廃止、新色ハバナ、バローロブラック、バロッサ、マリアナブラック、コーズウェイグレイを追加
• インテリアカラーラインアップを変更 (5.0V8 HSEのみ)
-アーモンドインテリアにアラビカシートを新たに追加
-エボニーインテリアにアイボリ―シートが新たに追加
• アロイホイールの変更
-SEには、これまでHSEに装備されていた19インチ 10スポークホイールが標準装備
-HSEには、新デザインの19インチ 7スポークホイールが標準装備
価格
フリーランダー2:3,990,000円
ディスカバリー4 SE:6,760,000円
ディスカバリー4 HSE:7,960,000円
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。