46メーカー1400車種をカバーするDIXCELのブレーキパーツ! 実物のブレーキパッド・ブレーキローターを多数展示【東京オートサロン2023】
- 筆者: 遠藤 イヅル
- カメラマン:島村 栄二
ブレーキ関連のパーツ開発で高い評価を得ているDIXCEL(ディクセル)は、東京オートサロン2023にてブレーキローターをイメージさせる円形のデコレーションを施したブースを展開。主力商品のブレーキパッド・ブレーキローターの実物展示などを行ないました。
あらゆるニーズと46メーカー・1400車種に対応
DIXCELのブレーキパッドとディスクローターは、日本車・輸入車を問わず46メーカー1400車種に対応。ストリートからサーキットまで、幅広いユーザーニーズに応えることができます。
ブースでは、同社製品のラインアップや、各製品がどんな使い方に向いているかを説明するパネルを、実際の製品展示と合わせて紹介。サーキット走行を再現できるブレーキダイナモも持ち込まれ、同社の高い技術力をアピールしていました。
オトクで高性能!軽自動車用のブレーキパッド「KP」とディスクローター「KD」
以前は、ブレーキパッド交換といえばチューニングカーやモータースポーツが行うもので、一般ユーザーからは縁遠いというイメージでした。しかし近年では、ドレスアップが目的やブレーキタッチの変化を求めて、ブレーキパッドを交換したいというニーズが高まっており、日常で使用するクルマに向けた製品も販売されています。
DIXCELでも、耐熱性を向上したタイプ、ロングライフでエコノミーなタイプなど、数多くの製品をラインアップしています。
その一つが、軽自動車向けのブレーキパッド「KP」とディスクローター「KD」。ブレーキ時にキーキーと鳴きにくくロングライフで、十分な制動力を持つブレーキパッドと、高精度で設計・生産されたディスクローターによってブレーキ性能を高めてくれます。とくに、配達などで使用される軽バンや車重の重いハイトワゴンなど、ブレーキの負担が大きい車種に最適です。
2000年以降に発売された軽自動車の車種に対して約99%が装着可能という、ワイドなバリエーションも誇ります。
価格もとてもリーズナブルで、「KP」と「KD」をセットとした「KS」では、なんと1万円前後で購入可能です。エンジンオイルやバッテリー、タイヤなどと同じく、必ず交換しないといけないブレーキパーツ。次回の交換時には、ぜひ検討してみてください。
(※)価格は2023年1月時点、いずれも税抜き
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