自分のタイミングでクルマが見れる、乗れる! 「MINI TOKYO BAY」でMINIを試乗してみた【ペーパードライバーの挑戦】

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「クルマを買う予定はないけど、クルマに乗ってみたい」

そこで今回は、「買う気はまだないけど憧れを叶えたい!」という図々しいコンセプトを、BMWさんにぶつけてきたのでご紹介します。

>>女子なら一度は憧れる! MINIのショールームを画像でチェック!

目次[開く][閉じる]
  1. 買う予定がなくても気軽にクルマを見たい人はどうしたら?
  2. いざ!憧れのMINIを体験へ
  3. MINI初体験で感じる「運転している感」の正体
  4. 開放感満点のショールームはもちろん買っても買わなくてもいい!

買う予定がなくても気軽にクルマを見たい人はどうしたら?

買う気がない人にとって、新車って未知の領域。そして各社ショールームって、謎の場所だなと。

しかし、数回前の取材において、私は確かにこう耳にしました。「買う気がなくても乗りに来てください」と。

最近は各社コンセプトショールームを持ち、そこでは買う気がなくても試乗しに来ていい。そんな画期的な時代になっているのか!

知らなかった事実に衝撃が走ると同時に、それは各社共通したことなのかも気になります。

いざ!憧れのMINIを体験へ

今回おじゃましたのは、お台場にある「BMW GROUP Tokyo Bay」ならびに「MINI TOKYO BAY」。車の販売だけではなく、BMWやMINI自体を楽しむためのブランド体験型販売新拠点として、2016年にオープンしました。

試乗台数約60台、展示車両も27台と国内最大の施設で憧れのクルマ「MINI」を試乗させていただきながら、施設を体験レポートしていきます。

ミニ/ミニ
ミニ ミニカタログを見る
新車価格:
315万円516万円
中古価格:
20万円821.9万円

冬晴れの空の下、ズラリと出迎えてくれる社員の皆さん。ドギマギしながら試乗の手続きを済ませると、あっという間にお目当てのクルマまで案内していただけました。

こちらの施設では試乗に際し、「お台場エリア試乗」「高速試乗」「ワン・アワート・リップ」の3コース(どれも想定60分)から選べるようになっています。

高速道路の運転が正直心配なのでそれを選ぼうかな…と思ったものの、気分的にゆったりお台場エリアをぐるっと走るコースを選択。いざ、エンジンをかけていきます。

「基本的な操作は国産車と代わりませんが、ウインカーが左についている事だけ気をつけてください」

そう説明を受けたのですが、思わず「ポルシェ試乗してるんで、知ってますよ(ニヤリ)」と心の中でドヤ顔しつつ、ゆっくり発進。

MINI初体験で感じる「運転している感」の正体

走らせてすぐ「あれ?」という違和感を覚えます。

「なんか運転が、しにくい? いや、逆にしやすいかも……!」

そういえば新型の輸入車を運転するのは初体験だった私。なんとなく覚える違和感を言葉にするならば、”新車らしからぬ『運転している感』”です。

思わず気になって「あの、このクルマ、ブレーキの効きが良すぎやしませんか?」と質問すると、

「そうなんですよ! ドイツ車はすべて、アウトバーン(速度無制限道路)でもきっちり止まれるよう、ブレーキまわりはしっかり作られているんです」と教えていただきました。

また、ハンドルも重たく、昔の国産スポーツカーに近い操作感。もちろん負担はないのですが、「クルマが違うと、こんな違うんだー」という小さな感動がありました。

そもそもMINIというクルマのコンセプトが、運転を楽しむことにフォーカスしているため、操作性の高さをあえて出しているとのこと。つまり外観は可愛く、行動は野性的。まるで私のようなクルマってことのようです(笑)。

開放感満点のショールームはもちろん買っても買わなくてもいい!

あっという間のドライブを終え、今度はショールームをご紹介していただきました。

最近他社メーカーでも増えているコンセプトショールーム。ここではBMWとMINIのゾーンに分かれており、2つのエリアをカフェスペースが繋いでいる構造になっています。

「入口はBMWのエンジンルームを模した天窓になっているんですよ」

そう教えられて見上げると、さんさんと降り注ぐ太陽の光が! お台場というエリアだからか、入口だけでなく施設全体から広々とした開放感を感じるショールームになっており、”観光ついでに体験を”・・・なんて利用もできそうです。

「こちらの施設では販売もしていますが、一般的なディーラーとは異なり、試乗したからといって営業マンがつくわけではありません。

試乗して終わりでもOK、詳細を聞きたければ商品説明専任スタッフと話すこともできます。もちろん購入を検討されている方は、その場で商談も可能です。

すべてのニーズに対応できますが、現状購入検討をされている方の利用が7割程度の印象です。」とのこと。

つまり購入を一切考えていない人が、憧れで体験に行ってもOK。

正直ショールームという存在は、どこも来店したら最後、買うまで電話で何度も追いかけられると思っていたので今回の体験は、いい意味で常識を変えてくれました。

「お台場は他ショールームに加え、若いファミリーや観光ついでの利用も多いです。まだまだ認知されていないので、気軽にBMWの魅力に触れてみてくださいね」

正直クルマはまだ買えないし、BMWやMINIは憧れ中の憧れの存在。でもこうして買えないうちからブランドの良さに触れられる機会って、けっこう素敵かもしれません。しっかりブランドの思惑どおり心をつかまれ、そのままお店を後にしたのでした。

[筆者:おおしま りえ]

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おおしま りえ
筆者おおしま りえ

<恋愛ジャーナリスト・イラストレーター>10代より大手ゲーム制作会社や水商売、プロ雀士など多くの業種業界を渡り歩き、のべ1万人の男性を接客。コミュニケーション術や心理学を学び、本人も気づかない本音を見抜く力を身につけ、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。 大学時代はジムカーナを楽しむクルマ女子でもある。現在潜入ルポやエッセイ執筆などを大手メディアにて執筆中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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