マツダ 新型CX-60、内外装の高級感や直6+モーターによるトルクフルな走りに好印象の様子! 反面、硬い乗り心地を指摘する声も【みんなの声を聞いてみた】

画像ギャラリーはこちら

2022年6月末より予約受注を開始し、同年9月15日(木)より、e-SKYACTIV D搭載モデルを発売開始したマツダ 新型CX-60。同車は、直列6気筒エンジンを採用する今回のe-SKYACTIV Dをはじめ、マツダ初のPHEV(プラグインハイブリッド)などを含む計4種類のパワートレイン(動力源)を設定するなど注目のSUVとなっています。

ここでは、そんな新型CX-60を実際に試乗した購入検討層などSNSで挙げられているみんなの声を紹介していきます。

目次[開く][閉じる]
  1. 新型CX-60の内外装デザインでは、これまで以上の高い質感に好印象の様子
  2. 新型CX-60の力強い走りを支持する声は多いものの、硬めの乗り心地を指摘する声も
  3. 今後もマツダの独自路線に期待が寄せられる

新型CX-60の内外装デザインでは、これまで以上の高い質感に好印象の様子

マツダ 新型CX-60は、厳しい時代の要求に応える環境・安全性能を備えながら、日常の一般道走行から高速道路を使った長距離ドライブまで、余裕をもって運転を愉しめる2列シートのミッドサイズSUV。同社のデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」のさらなる進化に挑戦し、自然と調和する日本人の感性を活かしたタフさと緻密さを、その造形を通じて表現しています。

販売店などで実車を確認した層からは、

「これまでのマツダ車も内外装ともに質感は悪くなかったが、CX-60はさらにそれが引き上げられていた」

「廉価グレードでも高級感があるので、見栄えを重視する層は他メーカーからの乗り換えがあり得そう」

「インテリアの質感が高く、CX-5はもちろん、車格の違うCX-8と比べてもその差は歴然」

と、その質感の高さを評価する声が多く挙がっています。車格の近いCX-5との差別化に疑問を抱いていた層も、その高級感の違いにより納得の声なども見受けられました。

新型CX-60の力強い走りを支持する声は多いものの、硬めの乗り心地を指摘する声も

続いて、新型CX-60の走りについてです。ここでは、賛否が大きくわかれる声が挙がっています。

新型CX-60では、CX-5のような前輪駆動(FF)ではなく、新しいプラットフォームを使った後輪駆動(FR)を採用しています。また、今回最初に発売開始したe-SKYACTIV Dでは3.3L直列6気筒ディーゼルターボ+モーター(48Vマイルドハイブリッド)を搭載し、高い動力性能と優れた燃焼効率(カタログ燃費:21.1km/L[WLTCモード燃費])を実現しています。

新型CX-60に試乗した層のポジティブな声としては、

「加速がすさまじい」

「アクセルを踏みこんだ時のトルク感が想像以上」

「力強い走りがかなり魅力的」

「さすが直6ディーゼル、走りが良い上に燃費も悪くない」

といった直6ディーゼル+モーターによる走りの良さを挙げる声が多く見受けられました。

その一方で、

「乗り味が硬い」

「足が硬く縦揺れが気になった」

「突上げ感が少なくない」

「試乗前は期待していたが、突っ張ったような乗り心地に少し残念」

といった、足回りの硬さ等を指摘する声が少なくないのも事実。以前掲載したカーライフ・ジャーナリストの渡辺陽一郎さんによる新型CX-60の解説記事でも硬めの乗り心地を指摘している場面も。この辺り、実際に購入を検討している方は必ず試乗を行い、自身でしっかり見極めていただきたいところです。

今後もマツダの独自路線に期待が寄せられる

デザインは高評価ながら、走りの部分で賛否がわかれている新型CX-60。それでも、

「確かに硬さもあるが、個人的には世間で言われているほど気にならなかった。今後の熟成に期待」

「若干硬さが気になるも、言うほど不快ではなかった。まだまだ煮詰めるところはあると思うけど、良い車だと思う」

と、総じてポジティブに捉えている声も一部では挙がっています。そうした上で、

「今や直6なんて他社では中々手を出さないところ、挑戦するマツダの姿勢が良いと思う。今後も良い意味で独自のポジションを貫いてほしい」

と、これからもマツダの独自路線に期待する声が見受けられました。今後は、同社初のPHEV(プラグインハイブリッド)などを導入予定の新型CX-60。引き続き注目のSUVであることに間違いはありません。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部) カメラマン:小林 岳夫]

マツダ/CX-60
マツダ CX-60カタログを見る
新車価格:
326.7万円646.3万円
中古価格:
279.9万円583.5万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

検索ワード

望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

マツダ CX-60の最新自動車ニュース/記事

マツダのカタログ情報 マツダ CX-60のカタログ情報 マツダの中古車検索 マツダ CX-60の中古車検索 マツダの記事一覧 マツダ CX-60の記事一覧 マツダのニュース一覧 マツダ CX-60のニュース一覧

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる