レクサス 新型LX、新しいスピンドルグリルに不満の声「なぜここまで誇張する必要があったのか?」【みんなの声を聞いてみた】

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レクサス LXが14年ぶりにフルモデルチェンジを行い、4代目となる新型モデルが発表された。新型LXでは新たに、レクサスの共通アイコンであるスピンドルグリルのデザインを大幅に変更。シームレスでより一体となり存在感が増したフロントフェイスが特徴的なモデルとなっているが、早速SNS上では、新デザインに賛否両論巻き起こっている。ここでは、そんな新型LXのデザインについてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

目次[開く][閉じる]
  1. 新型LXではスピンドルグリルを大幅刷新
  2. 否定的な声が多い印象ながら、一部では支持する声も
  3. 日本市場よりもマーケットの大きい海外重視と捉える声も

新型LXではスピンドルグリルを大幅刷新

4代目となる新型LXは、トヨタ 新型ランドクルーザー300の兄弟車で、悪路走破性はそのままに、専用のデザインが与えられている。

特徴的な新デザインのスピンドルグリルでは、7組のフローティングバーで立体形状をつくり、フレームの無いシームレスな構成で高い存在感を放っている。

また、フローティングバーは一つ一つの厚みをミリ単位で細かく調整し、デザイン性だけでなく、ツインターボエンジン搭載に伴い高い冷却性能を確保している。また、サイドラジエーターグリルも冷却性能を確保するため開口部を大きくとり、整流効果の高い形状とし、デザイン面と機能面で両立が図られている。

リヤ周りでは、次世代LEXUSの第1弾モデル新型NXに続き、リヤの中央に従来のL字ロゴから新たな「LEXUS」ロゴへとブランドロゴを刷新。中央には、従来のL字ロゴから新たに「LEXUS」ロゴへとブランドロゴが刷新されている。

否定的な声が多い印象ながら、一部では支持する声も

そんな新型LXのデザインについて、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

個人の好みにより、クルマのデザインは賛否分かれるのが常だが、新型LXに関しては、

「なぜここまで誇張する必要があったのか?」

「正直下品なフロントデザインに感じた」

「電気シェーバーみたいな顔に見える」

「正面から見た顔がイマイチ好きになれない」

「ランクル300にスピンドルグリルをくっつけただけにしか見えない」

「デザインの好みは人それぞれだが、最初に見たとき“カッコいい”などのポジティブな印象は出てこなかった」

など、否定的にとらえる声が多く見受けられた。存在感が高まったと言えば良く聞こえるが、否定的な層からは「押し出しが強い」「下品」と捉えられているようだ。

派手顔好きには刺さっている模様

一方で、否定的に捉える声よりは少ない印象ながらも、好意的に捉える声も存在する。

「新型LXは押し出し重視で攻めてきた感じ。アクの強い顔が好みの人にはウケそう」

「新型ランドクルーザー300にかなり揺らいでいたが、この存在感がドンピシャで新型LXに心づもりしている」

「グリルに目が行くが、全体的にはラグジュアリー感が増している」

「なんだかんだ時間が経てば見慣れてくると思う」

など、派手顔好きにはささるとする声もあるほか、エクステリア全体で見て、ラグジュアリー感が高まったと捉える声も一部で見受けられた。

日本市場よりもマーケットの大きい海外重視と捉える声も

そんな中、

「日本市場の優先度は低く、中東や中国などの声が強いんだと思う」

「北米市場ではこれくらいの派手さがウケるんだろう」

「新型ランドクルーザー300含め、とにかくこの手の車は日本は二の次なんだろう」

と、新型LXは日本市場を優先して開発が行われているわけではないとみる声も少なくない。海外、特に中東や北米、中国など日本よりも市場規模の大きい地域のニーズが反映されている結果とみているようだ。

今後、日本仕様の発表や実車を確認した際、またどのこれらの印象に変化は生まれるのか? 新型LXの日本登場を楽しみに待ちたい。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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