レクサス CT200h 試乗レポート/藤島知子(1/3)
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- 筆者: 藤島 知子
- カメラマン:オートックワン編集部
レクサス CT200hは女子にとっても気になる存在
仕事もプライベートも充実させたい、肉食系女子の視点からみれば、これまでのレクサスには背伸びしてまで購入してみたいと思うモデルは少なかったように思う。
その理由は、毎日気軽に乗るにはLSやGSといったゆったりセダンだと立派すぎるし、アクティブなキャラをもちあわせたSUVのRXは400万円を超える価格帯。
「いつまでも生活感を滲ませることなく、カッコよく生きたい」と密かに願う肉食系女子の目から見ると、指名買いで飛びつく類の華やかさとか、駆け落ちするほどの色気に欠けていたように思えます。
そういう意味では、現実的なエントリーモデルとして登場したレクサスCT200hは、私たち女子にとっても気になる存在。
CT200hのライバルはVWゴルフやプジョー308、BMWなら1シリーズ、アウディならA3といったあたりでしょうか。街乗りから長距離移動までをスイスイとこなし、居住空間と積載性のバランスがとれているジャンルです。
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