レンジローバースポーツ／レンジローバーヴォーグ 試乗レポート(1/3)
- 筆者： 岡本 幸一郎
- カメラマン：オートックワン編集部
4×4専門メーカーとして、これまで一貫して4WD車のみを手がけてきたランドローバー。
その誇り高き歴史は、今から60年以上も前の1948年に始まった。
初代のタイプ1の流れを汲むディフェンダーがいまだ現役（日本での正規販売は終了）ということにも驚かされるが、その後は1970年のレンジローバーをはじめ、1989年のディスカバリー、1997年のフリーランダー、2005年のレンジローバースポーツと、10年単位でラインアップを拡充してきた。
先だって発表された「イヴォーク」もまもなく追加予定と、近年ますます勢いを増しているように見える。
かつてフラッグシップのレンジローバーが「砂漠のロールスロイス」と喩えられたのは、優れた悪路走破性はもとより、悪路走行時にも超高級車として相応しい快適性を乗員に与えてくれるから。
今回、短時間ではあったが、そんなランドローバーの本領を発揮する姿を体感することができた。
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ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る
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